葉付き・根付きのまま近在産地埼玉から届けられる夏の風物詩。埼玉県は、明治時代には栽培が始まっていたという老舗の枝豆産地です。
葉・根付きの束という特徴的な荷姿で届けられます。近在から届く新鮮、高品質な枝豆です。
高校生の時まで埼玉県民であったのに、埼玉の枝豆ってあまり意識が無かったです。確かに築地市場には素晴らしい埼玉の枝豆が入ります。埼玉県では、「在来大豆の復興」をしているそうです。
その数28種類。
中での「行田在来」がイチオシみたいです。実家の近くだな、今度食べてみよう。
お弁当に枝豆って何故か入りますよね。その理由をご存知ですか?
学生の頃に何故入るのか不思議でした。「ビールの友」じゃねぇかと。その謎が40歳をこえたところで判明しました。
「色合い」のようです。確かに我が家の子供の弁当には、卵やミニトマト、枝豆が入って綺麗です。
私はほぼ毎日弁当を作っていて、その中には自家製の糠漬けがいつも入ります。更にきんぴらや昆布を煮た物が投入されるので、全体的にセピア色です。遠い日の花火のように。
なので、子供用のは作らせて貰えません。
「糠漬け入れたら臭くてからかわれると」
寂しい。
(㈱食文化 井上)
※本記事は東京シティ青果㈱から提供された情報を基に
TSUKIJI BLOG編集部が執筆をしました