こんにちは。社長室兼システム部の山城です。
今、我が家(夫、私、7歳女子、2歳双子女子の5人家族)で全員がハマっている豚、
それは、日本の6大品種の一つ、中ヨークシャーです。
中ヨークシャーは、飼育コストが高く、子供の数が少なく、サイズがも小さく、
生産・経済効率が他の品種にくらべて悪いため、
飼育頭数が世界的に激減している『幻の豚』と言われています。
でも味が濃く、豚臭さがなく(その豚臭さが好きな人には物足りないかも?)
脂が美味しく、高くても買うのでもっと世に普及すればいいのに、、、と
日々ひそかに願っています。
先々週の夕飯はバラ肉でサムギョプサルでした。
バラのブロックをいい塩梅の厚さに切り分け、軽く塩コショウをして、
サムギョプサルプレートで焼きます。
にんにくとキムチは周囲に置いて温めます。
いい感じに焼けてきたらキムチとニンニクをメインプレートに移し、
中ヨークシャーの油となじませます。
お好みの焼き具合で食べます。
夫と長女はあまり焼きすぎず油を楽しみたい派です。
私はしっかりカリッとするまでしっかり焼きたい派です。
(なので必然的に私の取り分が減ります。。が、いいのです、いいのです。)
サニーレタスを敷き、青じそ、ネギのナムル、
キムチ、肉、にんにくをのせて巻いて、ごま油塩でいただきます。
おいしい~おいしすぎます~!!
味が濃いのに、臭み皆無、脂でもたれる感なし、
エゴマの葉ではなく青じそを使うところが我が家流です。
さっぱり食べられます。
中ヨークシャー500gがあっという間になくなります。
〆のキムチチャーハンまで考えると、500gでは足りないです。
(次回購入時の自分メモ:次回はバラ塊1kg買うこと)
中ヨークシャーは赤身比率が低い豚なのですが
実際最後にたまる油の量は、いつもの豚
(薩摩美豚、黒豚、チェリーポークあたりが多いです。)より多いです。
この脂を見て、食べすぎは気をつけよう・・・と思います。
そして、翌日部屋の中が脂臭くなるのは美味しいものを食べた代償です。。
先週の夕飯はスペアリブのオーブン焼きでした。
こんな感じの迫力のあるスペアリブを
あばらごとに切り分け、塩を揉み込み、にんにくすりおろし、
くず野菜、ローリエ、白ワインに漬け込み、
くず野菜を下に敷き、
途中ひっくり返したりマリネ液を回しかけたりしながら
180度のオーブンで1時間くらい焼きます。
普段スペアリブを調理するときはコチュジャン入れてヤムニョム風味付けにしたり、
しょうゆとはちみつで甘辛くしたり、ケチャップベースでBBQソースにしたりしますが
中ヨークシャーを味わいたかったので塩のみにしました。
にんにくも入れるのを迷ったくらい。
私の撮影+盛り付け技術の問題で
見た目は悪いですが、柔らかく美味しい!
骨もしっかりしゃぶって大満足です。
7歳娘ががっつり食べたら足りないかな・・・と思い、
サイドのバーニャカウダは野菜多めです。
が、結果、娘はたらこご飯に夢中になり、1本のみしか食べず、
大人のスペアリブの量はちょうどよかったです。