
商品部の田中です。
よく新聞やニュースでも耳にするようになった、牛乳の大量廃棄。
その背景にはコロナ禍で学校閉鎖による給食の供給ストップや飲食店の需要減などがあります。コロナ前に戻るにはまだまだ時間はかかります。飼料高騰も拍車がかかり、酪農家は牛乳を出荷しても消費されない、牛を育てるにはお金がかかると、頭を悩ませている状況です。
全農も「牛乳飲もうぜ」と大体的に公式ツイッターなどを使い発信を始めています。
我が家のもうじき3歳になる娘は水のように牛乳を飲むため、1週間に4-5本は必要ですが、それ以上に何かできることはないかと考える中、簡単だというラッシーづくりをしてみました。
半信半疑で作ってみると、本当に簡単!牛乳にヨーグルトと甘みを足して攪拌するだけでした!
今回は冷凍のカットマンゴーを加えてマンゴーラッシーを作りました。

もう全て目分量です。(典型的なO型です)
でも不思議と、カレー屋さんで出てくるラッシーのように美味しく出来上がります!
牛乳とヨーグルトのベースさえあれば、あとはお好みでカットフルーツやジャムなんかを入れても美味しそうです。
冷凍のカットマンゴーにはちみつを少々加えて攪拌していきます。

ミキサーにスイッチを入れた途端、母が何やら作っている!と娘がキッチンに走り込んできました。
「美味しいラッシーが出来上がるよ!」「ラッシー?」「そう、美味しいやつ」
ちゃんと説明しなければと日々反省する母ですが手を動かす事が先。

とっても簡単に短時間で美味しいラッシーが完成しました!カットフルーツの甘さだけで充分と思ったので次回ははちみつの量はもう少し調整しながら楽しみたいと思います。ヨーグルトの酸味が良いアクセント!
カレーを食べに行くと毎回ラッシーを頼むほど好きなのですが、こんなに簡単で美味しく出来上がるとは!
これから暑くなってくる季節、ラッシーを作って「牛乳飲もうぜ!」
1年1095食の楽しみを。