粘りが違う!フコイダンたっぷり『石川県能登のアカモク』を取材してきました。

川口
川口

商品チームの川口です。石川県能登にある「(株)鹿渡島定置 魚工房旬」さんに取材に行ってきました。今回はアカモクの取材です。加工屋さんで干物も作っています。良い商品と出合えました。その一部をご紹介します。

(株)鹿渡島定置 魚工房旬さんは、自社で定置網と船を持っていて、毎日新鮮な魚を水揚げをしています。水揚げから例えば干物加工にするまで1時間。素晴らしい環境にあります。

アカモクって10年程前に一世風靡しました。フコイダンって色々効能があるんですよね。

旬は1月中旬~2月下旬です。水温が高くなるにつれ、花が咲いたり、海藻が紫外線で色が悪くなります。味は問題ないですが、花が咲く直前で茎の感じが強くなったりします。今回3月9日に伺ったので、終わりごろではありました。

海に昆布のように海底から海面へ伸びて、葉の部分が海面に漂っているのをバッサリ切って水揚げしてきます。

水揚げ後はこうしておばちゃん達が目視で、アカモクじゃない葉やゴミ、花が咲いてる葉を取り除きます。

海藻が色が変わる位にさっと茹でます

水道水で一気に冷やして、茹で上がりはこんな感じ。すでに美味しそう!これでも色が最盛期と比べると薄くなっているんだそう。

お肉のミンチを作る小さな機械で刻んでいきます。ぬるぬるの海藻があっという間にザクザクになっていきます。
ん!粘りが凄すぎる。過去イチかも!

この日は定置網に沢山のまるまる太ったイワシがかかっていました。ここから干物に加工するのだそう。

水揚げから1時間で干物を作ってしまえる環境というのは素晴らしい。しかもワンフロ。この干物は期待大です。

魚工房旬の酒井社長と最後にパシャリ。

お土産でいただいたイワシの干物も素晴らしかったです。驚くほどふっくら。脂も酸化も一切なく、干物ってこんなに美味しいんだと改めて感じられました。加工までの環境が整っているからこそです。こういうちょっとしたことで味わいは格段に違いが出ます。能登の小さな水産加工屋さんですが、こうして出合う素晴らしい商品を、豊洲市場ドットコムの水産チームとして目利きして扱っていきたいなと感じました。