
熊本県の和水町(なごみまち)の朝比です。
今回は、熊本県の県南に位置する津奈木町の「つなぎコハク玉ねぎ」のイベントにスタッフとして参加してきました。
また、実際に収穫体験もさせていただき、コハク玉ねぎについて知ることができました。
皆さんは、「つなぎコハク玉ねぎ」をご存じですか。
つなぎコハク玉ねぎとは、熊本県葦北郡津奈木町で採れるサラダ玉ねぎのことで、外皮が琥珀色していることから「コハク玉ねぎ」と呼ばれています。
また、化学薬品をあまり使わず、地元酒造の酒粕を肥料として使われており、みずみずしく、生でも食べられる甘い玉ねぎです。

去る、4月27日(日)津奈木町のつなぎ百貨堂の広場にて「第1回玉ねぎ大騒ぎ」が開催されました。
東京インドカレーの名店「DELHI(デリー)」さんに来町していただき、コハク玉ねぎたっぷり使ったカレーやコロッケの販売や玉ねぎの詰め放題、玉ねぎの断面を使った玉ねぎアートなど、大人から子どもまで楽しめるイベントで盛り上がりました。
ぱらぱらの食感があるバスマティライス(インド米)とごろっとしたチキンが入ったスパイスの効いたカレーは相性抜群です。付け合わせの玉ねぎのアチャールは、ピリッと辛いですがアクセントになり、スプーンが止まらなくなる美味しさです。
また、スリランカ風のコロッケ「カトゥレット」は、ツナ入りのコロッケだそうです。今回は、コハク玉ねぎをふんだんに使って作っていただきました。

また、新商品として、コハク玉ねぎを使用したドレッシングと牛玉丼の販売も行いました。
ドレッシングは実際に試食を出し、玉ねぎと一緒に購入される方も見られました。
牛玉丼も好評で、近々販売しますのでお楽しみに!

天気にも恵まれ、「第1回玉ねぎ大騒ぎ」は盛会のうちに終わりました。
最後はみんなで記念写真。

次の日は、実際に畑に連れて行ってもらい、玉ねぎの収穫体験をさせていただきました。
葉が枯れた頃が収穫時期だそうで、今まさに収穫時期!
葉を軽く手前に引っ張るだけで簡単に収穫できました。

津奈木町は人が温かく、生産者の方との交流もでき、勉強になった2日間でした。
次回は、コハク玉ねぎを使った料理をお届けします。