林米と書いて「ハヤシライス」長野県駒ケ根

未来価値創造室の田中です。

先日、養命酒製造さんとのお仕事で長野県駒ケ根市のくらすわの森を訪ねました。その時に施設内のマルシェで見つけた、駒ケ根市の「ハヤシライス」くらすわ事業の責任者でもある養命酒製造の執行役員が、「この米は本当においしい!」というので、おすすめに弱い私はついつい買ってしまいました。

養命酒製造さんの新ブランド「くらすわ」事業のリアル店舗がある、長野県駒ケ根市のくらすわの森へ訪れた模様はこちらです。

帰りはもちろん、来た道を戻るのですが、あずさとJRを乗り継ぎます。普通そんな状況で安易にお米なんて買わないのですが、「このお米は本当に美味しい!」なんて、食好きの方がおっしゃるならば間違いなし!さらに、くらすわのリアル店舗どこでも売っているという訳ではなく、くらすわの森でしかハヤシライスが買えないと言います。

うーん・・・完全に「限定感」とやらに負けている。いや、でも美味しいお米を食べているときって本当に幸せな気分になるから、頑張って背負って帰ろう!と2キロの「ハヤシライス」を購入!

じゃんっ!新米のコシヒカリの「ハヤシライス」1㎏もあったのですが、やっぱり2kgくらい食べないとわからない!と、背負って帰ってきましたよ!

長野県駒ケ根市の「ハヤシライスファーム」さん

養命酒を製造するほどの山から流れ出す良質な水と、中央アルプスの山麓で昼夜の寒暖差により、お米がたっぷりとでんぷん質を蓄えているからこそのおいしさです。地元でも話題となり徐々に口コミでハヤシライスの人気が広まってきているそうです。ANAのふるさと納税でも採用されているので、一押しがうかがえます。

やっぱり「ハヤシライス」というネーミングも良いなと感じました。手書きのラベルも記憶に残ります(勉強になる)

そして、養命酒製造の役員が「土鍋で炊くとなんだかさらに美味しくなる!」とまでプッシュしてくれたのです。

ありますとも!美味しいご飯のためです。ということで、以前ふるさと納税で買った萬古焼の土鍋で「ハヤシライス」を炊きます。新米なのであまり浸水はさせずに、すぐにガスの火にかけます。

あまり難しいことにはとらわれず。やや強めの中火にかけて、沸騰するのを待ちます。湯気が勢いよく上がり始める頃合いに、弱火に切り替え、吹きこぼれないようにタイミングを見計らいます。湯気の勢いが少しずつ弱まってきたら5分くらい弱火で炊き続け、火を止めて蒸らします。(その間、お風呂タイムです)

炊きあがりはツヤツヤとしたお米が、鬼の角のように立っています!きゃーーーー見ているだけでもう美味しい!とてもウキウキしてきます。

こんな時の食べ方は一択。

「塩お結び」

「赤羽商店の海苔」を添えたらもう完璧です!

握ったってツヤツヤのお米です。塩おむすびで食べる新米ってなんでこんなに美味しいのだろう!

ハヤシライスファームさん、ありがとう!

そして「おすすめ」っていいな。駒ヶ根に行っているからこその説得力もある。

1年1095食の楽しみを。