
こんにちは。未来価値創造室の田中です。私と娘は無類のスイカ好き。冷蔵庫がよっぽどパンパンの状態ではない限り、1玉まるごと購入するほどの消費量です(大人1人と5歳の娘)今シーズンは何玉食べられるかな。すでに3玉購入済みで、どこの産地のスイカも甘い!今年はどこの産地も良い作柄な気がしています。
前回豊洲市場ドットコムで購入したのは、千葉県冨里の種なしスイカ「ブラックジャック」。果肉の締まりがよく甘さも強い。大満足でした!さて今年はどのスイカにしようか と悩んでいると、5歳の娘が、最近スーパーに黄色いスイカも並ぶようになったのをちゃんと見ている。「黄色いスイカが食べたいの!」
黄色いスイカといえば、まずはヒタントのスイカを食べねば始まらない。
ヒタント『特大 金色羅皇(黄肉すいか)』大分県産 5L〜特 1玉 約10kg 産地箱 ※冷蔵
「そろそろ黄色いスイカが届くかもね~」
「今夜、ヤマト運輸の宅配便が黄色いスイカを届けてくれるよ~」などと娘に話していたところ、
到着日に保育園に迎えに行くと、「黄色いスイカ、楽しみにしていますよ~」とか、「どんな味だったか教えてね~」とか、帰り際にいろんな先生に声をかけられる始末。ぺらぺらぺらぺらと、先生方じゃ気が済まず学年が違う親御さんにまで、「今日黄色いスイカが届くの!」と言いまくる娘。楽しみなのは分かりました。

ピンポーンと鳴ると、「すいか来た!!!!!」と物凄い勢いで玄関に飛んでいく人。
ヒタントの箱にはいった冷えたスイカが届きました。

おぉ~これが黄色いスイカかぁ!となでなでする人。
大分県日田市はすいかの名産地です。よく聞くブランド名は、最低12度以上で選果される「日田天領西瓜」です。しかし、日田市には凄腕の生産者さんがやはりいらっしゃり、「ふりや重石農園」重石公章氏、「ヒラカワ農園」平川貢氏、「重石農園」重石修平氏の3名で結成される「ヒタント」ブランド。
全国でも初の「ナント種苗(株)認定スイカ生産者」として認定を受けた農家でスイカ栽培の高い技術力を追求し、より品質の高いスイカを栽培するように取り組んでいる、凄い生産者グループなんです。
最近大注目の、羅皇ザ・スウィート(赤肉)や金色羅皇(黄肉)などの品種の栽培にも積極的です。
なんといっても、ヒタントは1蔓1果取りにこだわり、葉の栄養全てが1玉に集中するように育てるためおいしさが凝縮します。

いざ、入刀!となりで娘が今か今かと覗きこみます。
毎回スイカを切るとき、「パカっ」と割れた瞬間の歓声は、衰えを感じさせません。

我が家は食べやすいようにカットして大きなタッパーに入れて保存します。この時は8キロを購入しましたが、半玉分を一気にカット!(3~4日でなくなります…)
しかも、冷えた状態で届くので、カットしながらつまみ食いもしちゃいます。
赤肉とはシャリ感が若干異なり、味もストレートに来るというよりもどこかシルキー?シルキーって表現が合っているのかは分かりませんが、、。でもでも、とっても甘い!皮に近い部分でさえ甘い!もう大満足のおいしさ!

子供はやっぱり皮つきの三角カットがお好みです。大満足の様子で食べつくします。
こんなに良いスイカを5歳に食べさせてしまうと、スーパーのスイカを受け付けなくなるのではないかとドキドキ。先日フライングでスーパーで売っていた金色羅皇を買ってみましたが、少し残念だったので、やっぱりヒタントブランドは凄い!
次は、羅皇・ザスウィート(赤肉)も食べてみたくなったのです。
でも、熊本県和水町の「町で1番美味しい!」と噂の生産者さんの「だんらん」という品種のスイカ。本当に美味しかったな。今のところ今年のマイベストです。
1年1095食の楽しみを。