自宅で栽培した玉ねぎがたくさんあるのに、つなぎコハク玉ねぎをまた5㎏買い、冷蔵庫の野菜室が「たまねぎ大騒ぎ中」の我が家です。日々、玉ねぎをたっぷり使った料理を堪能しています。
玉ねぎは日々の料理の中で登場回数が多い万能野菜なのですが、手の込んだ料理ってなんだろう?と考えております。いつもシンプルに出来上がる料理ばかりになりがち。
今回はポタージュを作ってみました。ポタージューは玉ねぎがベースで、あとは野菜を変えるだけであっという間に出来上がるレシピなのでおすすめです。夏は冷製として。冬はあたたかくして、朝食から夜まで楽しめる、お味噌汁的な存在です。
作り方はいたって簡単!鍋にたまねぎのぶつ切りと野菜のぶつ切り(今回は1番好きなかぼちゃにしました)、水と塩を入れて煮て柔らかくします。
レシピ検索をしていると、コンソメを使ったり、ハーブを使ったり?人それぞれの楽しみ方がありますが、シンプルイズベスト。まさにこのためにある言葉。
もう少し水は少なくして、玉ねぎの甘さを煮汁に凝縮させるべきでした。残念。この煮汁にも甘みがたくさんでているので、全部使うのが理想です(が、今回は煮汁を全部使えずの量でした)
かぼちゃの皮は落とした方が色見はきれいな黄色に仕上がります。が、皮まで入れておいしさと栄養まるごといただきます。本来、この工程は濾すのがもっとも滑らかな食感になります。子供の頃に母親から教わってからしばらくはせっせと教わった通りに濾していましたが、そのうち手抜きが発生してミキサーに頼りっきりになりました(自宅用には十分です!)
煮汁も半分ほどいれてスイッチオン!
柔らかく煮こんでいるので一瞬でこの状態です。濾す手間暇は本当のおいしさに繋がるのですが、この時間の差は圧倒的に時短優先を選んでしまいます。
ミキサーにかけたスープを鍋に入れます。本当は煮汁少なめの方が濃厚で食べ応えあり。煮汁多めはしゃばしゃば感強くなります。煮汁に甘さをたっぷり出して、そこそこのバランスの煮汁を加えるのが美味しくできあがるコツ。
火にかけて、ペッパーをガリガリ削り、塩で味を調えたら完成です♪
クリーム100%の方が断然美味しい!のですが、そのおいしさにはまって飲みすぎると本当に太る!ので(乳製品は自分の中でトップクラスに太りやすい)豆乳と半分にして仕上げています。最近は料理使い用に100mlの小さな生クリームのパックも売られているのでそれが便利です。
朝はパンのおともに。空いた時間の間食に飲んでしまう事も。かぼちゃがとても好きですが、サツマイモやじゃがいも、マッシュルーム、豆類など同じ作り方で野菜をかえるだけで美味しいポタージュが簡単に出来上がります。
<番外編>
太陽の日差しはすでにとても暑いですが、まだまだ吹く風は涼しい!BBQをするなら今だ!ということで、ねぎまのねぎは玉ねぎを刺してBBQのネタに持っていきます。もちろん、輪切りの玉ねぎも忘れずに。塩だけで本当に美味しい。
休日の朝食くらい、トーストだけではなく、卵料理とか野菜スープを作るようにしているのですが、野菜スープには欠かせない玉ねぎ。食べるスープ類には「つなぎコハク玉ねぎ」は肉厚で食べ応えがあって甘みが強いのでおすすめです。じゃがいもはインカのめざめ♪です。
玉ねぎの手間暇かけた料理はやはりカラメル色になるまでくったくたにソテーした玉ねぎを使った料理でしょうか!オニオングラタンスープの素を、つなぎコハク玉ねぎで商品開発中です!とろけるチーズをたっぷりとトッピングして食べると美味なんです。出来上がったらまたご紹介させていただきます。
1年1095食の楽しみを。