こんにちは。オペレーション部の石毛です。
青森県南部町の留長果樹園に応援に行ってきました。
生産者の留目秀樹さんは2007年に全国果樹技術経営コンクール農林水産省生産局長賞を受賞した腕利きの生産者さんですが、農園で働く皆様も温かく、凄い腕利きのスタッフさんばかり。
皆様に留目農園の魅力をぜひお伝えしたく、収穫の様子をお届けします。
ぐんま名月の収穫をお手伝いさせていただきました。
りんごのもぎ方は産地の竹林さんから丁寧に教えてもらいました。
りんごの収穫は、果実を下から持ち、くるっと回しながら下から上へ持ち上げるように収穫するのですが、実際やってみるとなかなか難しい。
つるが抜けてしまうとご家庭用になってしまうため、気を抜けません。
はじめは苦戦しておりましたが、竹林さんの指導のおかげで大分上達したつもりです。
産地の竹林さんですが、収穫だけではなく検品もスペシャリスト。
りんご一つ、一つを手作業で検品し贈答用の品質の良いりんごを精査し出荷しております。
生産者の留目さん曰く、光センサーよりも優れた検品をすると仰っており、熟練の目で一つ一つ確認するその技術に、驚かされました。
留目さんのりんごに対するこだわりを学び、産地の方の温かさに触れ「大切な人に贈りたい」「皆さんに現地の方の温かさを知って欲しい」そんな思いになる経験をさせていただきました。
最後に留目さんお勧めのりんごの保存方法を紹介致します。
①りんごの保存は必ず冷蔵庫で
②冷蔵庫に入れる際は保存用のポリ袋に入れ臭い移りしないように保管
③長く保存すると水分が抜け、味が落ちやすいため、1週間程度で食べきれる量を購入するのがお勧めです。