JA会津よつば 17市町村合同トップセールス『会津の夏まつりin江戸』

2018年8月3日(金)、早朝から、JA会津よつばと管内17市町村の皆さまが築地市場にご来場され、農産物PRイベント「会津の夏まつり」が開催されました。

【JA会津よつばの農産物】

福島県の内陸側、会津地方にあるJA会津よつば。
管内には17市町村が含まれ、県の約4割を占める広大な面積を有しています。
東西を越後山脈と奥羽山脈にはさまれた風光明媚な地域で、夏場の中心産地のひとつです。

旬を迎え、ジューシーで味も濃い夏野菜きゅうり、トマト、ミニトマト。
売れ行きもよくどんどん手が伸びて減っていきます。
販売担当者も「おいしいでしょ」と最前線でおすすめしました。

市町村長の皆さま方も先頭に立って試食品を配布します。
JA会津よつばの農産物PRのため、女性職員により結成されたスマイルガールズも勢ぞろい。
色とりどりの法被と素敵な笑顔で会場は活気にみちていました。

その後、せり台前に17市町村長と福島県副知事、JA会津よつば組合長の総勢19名がずらりと並び、代表して3名の方から挨拶の言葉をいただきました。

会津坂下町長　齋藤文英様にセレモニーの開始を宣言していただきました。
「今年も昨年に引き続きましてトップセールスに参りました。
いま会津の方は連日の猛暑と水不足の中、農家の人たちはいい品物を届けようと頑張っています。
ぜひ市場の皆さまには、その思いを消費者の皆様につなげますようお願いしまして、ただいまよりトップセールス開催いたします。」

JA会津よつば　代表理事組合長　長谷川一雄様

「みなさんおはようございます。
日頃はわが会津地区の農産物が京浜市場にたいへんお世話になっております。
本日は福島県から畠副知事、さらに管内17市町村長のみなさんとともにあいさつに参った所でございます。
本日トマト、きゅうり、チェリートマトをご提供いたしておりますので、ご試食していただきたいと思います。
また合わせまして本日JA会津よつばのスマイルガールズも本日をもってデビューいたしました。ぜひとも会津の農産物と同様スマイルガールズもよろしくお願いします。
わが会津地区はたいへんな高温にいま見舞われているところでございますが、生産者ともども、みなさん方に出荷をするべく、毎日一生懸命、農作業に励んでおります。
また会津は観光地でもあります。ぜひとも会津においでいただき、会津の魅力を堪能し、さらには会津の食を味わっていただきたいと思います。
ぜひとも会津をよろしくお願いいたします。」

湯川村長　三澤豊隆様

「おはようございます。
JA会津よつば、17市町村で今日は参りました。
今日はトマト、胡瓜、チェリートマト、アスパラ、それぞれ持ってきましたが、
実は湯川村は会津盆地のど真ん中の米どころです。米は今日ここにはございませんが、これまでふるさと納税で、湯川米を返礼品に、4年間で約10億を納付していただきました。これまで全国のみなさんに安心安全なおいしい湯川米3万４千俵を食べていただいています。
その会津の安心安全な土壌と風土で作られた、トマト、胡瓜、チェリートマト、アスパラ、いんげんが、今日この目の前に並んでいます。どうぞがんばってお買い上げいただいて、消費者においしさを届けていただきたいと思います。よろしくお願いします。」

福島県副知事　畠利行様

「みなさんおはようございます。
今日はJA会津よつばと、会津17市町村長と、合同のトップセールスということでお邪魔しました。
皆様には日ごろから、会津を中心とした福島県産の農産物ご愛顧賜っておりまして、改めて感謝を申し上げます。
今日山ほどご紹介がありましたように、いま旬を迎えている、会津が誇るトマト、胡瓜、アスパラ、新鮮なものをお持ちしています。
この品質の高さとおいしさ、そして生産者のいいものを作るんだという熱い思いと誇りを、『福島プライド』という言葉に込めまして、TOKIOのみなさんに協力していただきながら、全国に発信しております。
今年は天候不順で生産者も苦労しておりますが、皆さんに新鮮でおいしいものを届けようとがんばっていますので、引き続き福島県会津産の農産物をごひいきたまわりまようよろしくお願いいたします。」

本日ご来場いただいた皆様

JA会津よつば　代表理事組合長　長谷川一雄様
福島県　副知事　畠利行　様
会津若松市長　室井照平様
喜多方市長　遠藤忠一様
下郷町長　星學様
檜枝岐村長星光祥様
只見町長　菅家三雄様
磐梯副町長　橘純一様
猪苗代町長　前後公様
北塩原村長　小椋敏一様
西会津町長　薄友喜様
会津坂下町長　齋藤文英様
湯川村長　三澤豊隆様
柳津町長　井関庄一様
三島町長　矢澤源成様
金山町長　長谷川盛雄様
昭和村長　舟木幸一様
会津美里町長　渡部英敏様
南会津町長　大宅宗吉様