
一口で、世界が変わる…生ライチのあふれる果汁に驚き!
ぷりっぷりの果肉にかじりついた瞬間、あふれ出すジューシーな果汁。思わず「これがライチ!?」と声が出てしまうほど、冷凍ライチとはまるで違う“生”の感動。
そんな台湾産ライチ「玉荷包(ぎょっかほう)」をご存じでしょうか。本記事では、その味わいの魅力・こだわりの品質・そして予約方法をまるっとご紹介します。
①「玉荷包」ってどんなライチ?
②“冷凍”とはまったく違う“生”の魅力
③豊洲市場ドットコムのこだわりと品質管理
④入荷スケジュールと予約方法
「玉荷包」ってスーパーでも見たことないけど…どんなライチ?
「玉荷包(ぎょっかほう)」は、果実の形が“翡翠の小袋”を連想させることから名づけられた中国語由来の品種名。台湾を代表する高級ライチで、果肉が厚く、香りと甘みのバランスが絶妙です。主に台湾南部の限られた地域でしか育たず、入荷は毎年2週間程度のみ。外皮は赤くふっくらしていて、果肉は透明感のある白。種も小さく、果肉の割合が高いのも大きな特徴です。
日本では“生”での流通がほとんどなく、冷凍品が一般的ですが、この玉荷包は空輸で冷蔵のまま届くため、食感・香り・果汁感──どれをとってもまさに“別モノ”。
一度食べた人が「毎年この時期を待つ」というほど、ファンの多い果実です。
冷凍とはまるで違う。衝撃の“ジューシー体験”

玉荷包をひとくち頬張れば、“ぷちっ”と果肉が弾けて、透明な果汁がじゅわっと口いっぱいに広がります。
噛むたびにとろけるような甘みが押し寄せ、南国の花を思わせる、やさしく華やかな香りが鼻に抜けていく。その味わいはマスカットよりもみずみずしく、桃よりも軽やかで、けれど確かに“濃い”。その衝撃的な瑞々しさに、きっと驚かされるはず。
この“果汁の爆弾”を、皆さんも一度は体験してみてほしいです。
2025年はさらに希少に。市場のプロが守り抜いた“旬の約束”
と、ここまで書いておいて大変恐縮なのですが……2025年の台湾産ライチは、気候や収量の影響で例年よりも大幅に収穫量が減少し、すでに入荷も終了。来期までのお楽しみとなってしまいました。
私たちは、豊洲市場で長年培ってきたネットワークと、台湾現地農園との信頼関係を活かして、毎年確保に成功しています。価格とのバランスも追求しながら、「これなら安心して届けられる」という生ライチだけを厳選しているので、“買う理由のある1箱”を、来年も必ずやお届けします(うちのバイヤー陣、よろしくお願いします…!)。
豊洲市場ドットコム安心の「7ステップ」

「玉荷包」は、そのまま生で食べられる果物として、最高レベルの安全性と品質管理が求められます。私たち豊洲市場ドットコムでは、以下のステップを経て“安心できる1粒”だけをお届けしています。
- 樹上で約60日熟成し、約80%の熟度で収穫
→ 甘み・香り・果汁のバランスがもっとも高まる“旬”の見極め - サイズ選別・残留農薬検査を現地で実施
→ 安全性・食味の基準をクリアしたものだけを選別 - 薬品を使わない“蒸熱処理”を実施(46.2℃で20分)
→ 果皮の表面殺菌と鮮度保持を両立した、安全な加温処理 - 全量の目視検品を実施
→ 小さな傷や見た目の不良も人の目で丁寧にチェック - 植物検疫官による抜き取り検査に合格
→ 国際基準を満たした品のみが輸出許可を得ています - 日本到着後、豊洲市場ドットコムの検品チームが再検品
→ 軸の色・果皮の状態・果肉の弾力などを再確認 - 冷蔵便で丁寧に梱包・発送
→ 到着日指定可能。ギフトにも対応
これらの丁寧な工程により、“本物の生ライチ”を安全にお届けできるのです。
知らないまま過ぎるには、もったいない味です
「玉荷包」の生ライチはわずか約2週間だけの期間限定入荷。しかも今年2025年は、現地の不作や国内需要の高まりもあり、例年以上に入手困難でした。来年は果たして……?
ちなみに商品はすべて冷蔵便でのお届け。お届け日は指定可能なので、ご自宅用はもちろん、季節の贈りものにもぴったりです。
📝 2025年豊洲市場ドットコムの販売実績
昨年は約4トン、今年は約5.5トンを販売。多くのお客様に支持されている、毎年完売必至の人気商品です。
🔍 来年の予約販売について
来年も、豊洲市場のバイヤーが目利きした高品質のライチを厳選してお届け予定です。
商品ページ:https://www.tsukijiichiba.com/user/product/12877
📩 来年の予約開始を見逃さないために
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🎥 玉荷包紹介動画も公開中!
果汁の“爆発”をご覧いただけます▶ https://youtu.be/UB3kTq53Ftg?si=ndgHMAB4sFPoG2LL