会津まつりin江戸

2017年8月4日(金)、早朝から、JA会津よつばと管内17市町村の皆さまが築地市場に集結し、農産物PRイベント「会津まつりin江戸」が開催されました。

【JA会津よつばの農産物】

福島県の内陸側、会津地方の４JA合併により、昨年生まれたJA会津よつば。

管内には17市町村が含まれ、県の約4割を占める広大な面積を有しています。

東西を越後山脈と奥羽山脈にはさまれた風光明媚な地域で、夏場の中心産地のひとつです。

胡瓜

トマト

ミニトマト

アスパラガス

桃

JA会津よつば組合長はじめ、市町村長さん方が直接試食品をお客様にPR。

展示された野菜・果物は、いずれも立派な仕上がりです。

夏の朝に、みずみずしいきゅうり、トマト、ミニトマトは、うれしいもの。
「きゅうりうまい」「きゅうりがおいしい」と、特に胡瓜人気が高かったようです。

その後、せり台前に市町村長とJA会津よつば組合長の総勢18名がずらりと並び、代表して3名の方から挨拶の言葉をいただきました。

写真は左手前から、会津美里町長　渡部英敏様、金山町長　長谷川盛雄様、柳津町長　井関庄一様、会津坂下町長　齋藤文英様、北塩原村長　小椋敏一様、磐梯町長　五十嵐源市様、檜枝岐村長星光祥様、喜多方市長　山口信也様、JA会津よつば組合長　長谷川一雄様、会津若松市長　室井照平様、下郷町長　星學様、只見町長　菅家三雄様、猪苗代町長　前後公様、昭和村長　馬場孝允様、湯川村長　三澤豊隆様、三島町長　矢澤源成様、西会津町長　伊藤勝様、南会津町長　大宅宗吉様

磐梯町長　五十嵐源市様

「いま、会津は、歴史に学び、今に生かし、将来に生かし、世界農業遺産の農家にあっては、グローバルGAP、JGAPの取得に取り組んでいます。」
とごあいさつの後、【会津の夏まつりin江戸】の開会が宣言されました。

JA会津よつば　代表理事組合長　長谷川様

「日ごろはわが会津の農産物、お取り扱いいただいておりますこと、御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

本日は、わがJA会津よつばと、管内17市町村長さんと共に、トップセールスということで、【会津の夏まつりin江戸】ということでやってまいりました。

わが会津は、古くから歴史と伝統と産業文化の町でございます。
この会津の豊饒な大地で生産されました、この生産物、品質的にも、収量的にも、本当にすばらしいものがあると私は思っています。いま会津の生産者の皆さん方は、高品質、持続的に生産をするべく、施設園芸に本気になって取り組んでおります。

また最近は異常気象が続いておりますが、わが会津は17市町村長さんと共に、会津の農業振興をしっかりと進めてまいりたい、天候に左右されない素晴らしいものを生産していきたいと思っています。

本日も素晴らしい胡瓜、トマト、アスパラガス、桃、いろんなものを取り揃えております。
どうぞよろしくお願いいたします。」

北塩原村長　小椋敏一様

「おはようございます。我々、会津17市町村あります。福島県たいへん広うございます。

まず東日本大震災以降、多くの皆さんにご支援を賜っておりまして、本当に元気を取り戻し、いま復興の足並みが着々と進んでおります。原発事故がありましたが、われわれ会津は原発のところから約100km以上離れております。

しかしながら、風評被害で、農産物についても観光振興についても、たいへん苦労しているところでございます。

しかし東京シティ青果様、そのほかの関係者の皆様方の協力で、今回会津の農産物を17市町村のトップがセールスしてまいりたいということで、「会津の夏まつりin江戸」を開催させていただきました。

今後も農家の皆さんと、肥沃な土地と、寒暖の差もある気候風土の中で、これからも生産に一生懸命取り組んでまいりたいと思います。安全安心な青果物をどんどん出荷してまいりますので、皆様の力強いご支援をお願い申し上げて、挨拶とさせていただきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。」

本日ご来場いただいた皆様

JA会津よつば　代表理事組合長　長谷川一雄様
喜多方市長　山口信也様
北塩原村長　小椋敏一様
西会津町長　伊藤勝様
会津若松市長　室井照平様
磐梯町長　五十嵐源市様
猪苗代町長　前後公様
会津坂下町長　齋藤文英様
湯川村長　三澤豊隆様
柳津町長　井関庄一様
大沼郡三島町長　矢澤源成様
金山町長　長谷川盛雄様
昭和村長　馬場孝允様
会津美里町長　渡部英敏様
下郷町長　星學様
檜枝岐村長星光祥様
只見町長　菅家三雄様
南会津町長　大宅宗吉様