食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。
12月5日(火)今朝の豊洲市場
伊勢海老
150前後の「伊勢海老」です。大きいほどに迫力はありますが、ひとり1尾を堪能するのであれば、このサイズが実はとっても満足度が高い、丁度いい大きさなのです。
はじめて捌く方にとっても扱いやすいのもポイントですね。
クリスマスのディナーにも年末のおせちまわりにも、何かと需要がありそうです!
鱧すり身
こんな商品を見つけました。ほのかにピンク色をしています。
ちらっと活用方法を調べてみたのですが、軽く練ってから、蒸し・揚げ・焼きなどに大変身するようです。
何なら成型して素揚げすればハモのじゃこ天になります。ひと手間加えて、すり身に粗く刻んだレンコンをあわせて、片栗粉をまぶして揚げるなど。活用次第でお店で出てきそうな一品が完成しそうですね。
登竜門大根
和歌山県より入荷した「登竜門大根」です。
なんと、梨のようにフルーティーなんだそう。見た目も綺麗で、是非生で食べたい大根です。
タガのひとり言「焼うにを試食してみました」
以前紹介した「焼うに」を試食してみました。
ほんのり香ばしく、貝の風味も楽しめます。
元をたどれば鮑ではなく、北寄貝の殻に詰められた「焼うに」。殻によって風味は違うのだろうか。それまた気になります。