タガの豊洲市場日記:越前がに、活シャコ、本まぐろ(青森県易国間) 他

食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。

目次

    11月26日(土)今朝の豊洲市場

    越前がに

    越前がに

    福井県沖で獲れた「越前がに」が驚きの価格で並んでいました。
    「越前がに」とはズワイ蟹の最高峰ブランド。名乗ることができるのは厳正な基準をクリアしたもののみで、その証にタグが付いています。

    茹で立ては極上でしょう。身の甘さを存分に楽しんでから、味噌と和えていただくのも。想像するだけでたまりません。

    活シャコ

    活シャコ

    シャコは鮮度が落ちるのが早いため、基本的には浜茹でされ市場に流通します。
    が、時々いるのですよ。活で元気いっぱい体を動かすシャコ達が…!
    刺身で食べるのに一度、経験してみたいものです。

    本まぐろ(青森県易国間)

    米彦に並んでいた本まぐろは珍しい産地から。
    いこく…かん?いいえ“いこくま”と読みます。「マ」か、地名は難しいですね。。大間の左隣に位置します。(たしかに大間も「マ」だ。)

    赤もみじ

    赤もみじ

    秋のかいしきですね。活用される飲食店さんも、そろそろ冬に切り替えを検討されているのではないでしょうか。

    タガのひとり言「レジェンドのみかんたち」

    みかん試食会で、レジェンド(個人生産者さま)のみかんを食べ比べる機会がありました。これはなかなかできない!
    見て取れるようにどれも味が濃く、バランスが良く、糖酸が心地よく、素晴らしくおいしいです。なんなら濃過ぎて一度に食べきれません( ̄▽ ̄)