食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。
11月14日(火)今朝の豊洲市場
シマフグ
黒と黄色がハッキリとした魚体、これこそ“とらふぐ”と名付けられそうですが、こちらは「シマフグ」です。
身や皮、白子などは食べること可能です。現在でも主にふぐちりや刺身、唐揚げなどで楽しまれています。
味はとらふぐや真ふぐなどに比べると若干落ちるとのこと。ですが、養殖とらふぐが出回るまでは安価なふぐとしてよく食べられていたそうですよ。
蟹甲羅盛り
山治には目にもうれしいカニの甲羅盛りが並び始めています。贅沢ですね。
代白柿
京都より「代白柿」が入荷ていました。江戸柿という品種の渋柿を特殊な室で炭酸ガスをかけ渋抜きをした柿です。
食べ頃まで常温で熟成させた実はトロトロぷるぷる。スプーンですくって食べるのがおすすめです。
ゼリーの様な食感と柿本来の甘さを味わえますよ。高級飲食店の甘味として登場することも多いような印象です。
タガのひとり言「陸上養殖サーモン「おかそだち」を取材!」
昨日私は千葉県木更津市で活動されているFRDジャパンさまを訪問。“陸上養殖”により育てられた千葉県産生サーモン「おかそだち」の生産現場を取材してきました!
陸上養殖の現場に立ち入るのははじめてです。様々な方向から魅力を体感してきました。
詳しくはこちらをご覧ください▼