潜入!冬こそ藍を。代官山で開催の「徳島の藍のイベント」が超カッコイイ

徳島は地域共創の世界ではとても元気な県です。
ITベンチャー企業がサテライトオフィスを開いている神山町や、
「葉っぱビジネス」を作った、いろどりさんなど、あっと言わせる活動をしています。

そんな凄い県だという情報もあり、徳島県のイベントに潜入しました。
「冬こそ藍を」@代官山

徳島の日本を代表する農産物であり、伝統工芸である「藍」を、
衣(まとう)、食(いただく)、住(くらす)、遊(きょうずる)をテーマに、
様々な商品やワークショップを通じて表現されています。

プロデューサーの中川みどりさん。 ちなみに、この方私の親戚です。

日本にとって「藍色」は特別な色で、東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムも藍色。
国内外から、ジャパンブルーとして大きな注目を集めています。

藍と言うと藍染のイメージしかありませんでしたが、
元々は多くの機能を持つ薬草としても世界各地で重宝されていたようです。冷え性などに良いらしい。

こちらは、藍の種。
初めてみました。どこかシソっぽいような。


こちらは藍のお茶、色は別のハーブでつけているそう。
冬に飲んでも胃がスッキリして良いです。


お茶はこんな感じで自分好みのものが作れます。時間があればやりたかった。


これはマカロン!こちらも藍色。超クール!


マフィンや


日本酒も。日本酒は藍の花からとった「花酵母」。
花酵母は農大が開発した花から酵母を分離させる技術で、
この花酵母により、様々な香り風味が良いお酒になります。これ興味ある~~~!
うちでも販売したい。


食べ物じゃ無いものも。こちらの方は永原レキさん。
トヨタの「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」でも、藍染のサーフボードと共に紹介されている、知る人ぞ知る匠。
学生時代はサーフィンの日本チャンピオンだったそうです!僕もあの時にサーフィンをやっていれば。。。

藍一色のとてもクールなイベントでした。
出店された皆様は、柔らかな印象の方ばかり。
親戚のみどりさんと、みどりさんのお父さん(おじさん)にもお会いできて、
親族会みたいな雰囲気のイベントでした。


最後に記念撮影。