美味しい物が揃っている、新宿伊勢丹で栗スイーツをGET
こんにちは、築地市場ドットコムのTwitterの中の人です。
お休みの日は美味しいものを求めてアンテナショップやデパ地下巡りをするのが趣味です。そんな中の人が足繁く通っているデパ地下のひとつが、新宿伊勢丹…!特にこちらのスイーツフロアは、ここだけしか購入する事が出来ない限定スイーツなども並んでたりして毎回行く度に散財してしまうのです…ううう。それから、期間限定の企画も素敵で、最近ではサロン・ド・アグリ・ジャポン2017という催事が開催されていました!
大きくて甘い!しまんと地栗の甘露煮・渋皮煮を栗ペーストで包みました。とっても美味しい栗スイーツです。■フードコレクション〈高知県・四万十ドラマ〉■7日(火)まで#伊勢丹新宿店 #しまんと地栗 #栗スイーツ pic.twitter.com/4MGJ2ntiXz
— 伊勢丹グルメ (@isetan_g_event) 2017年11月4日
そしてなんと、ねぎ部長が視察も兼ねて新宿伊勢丹へ出かけていたらしく、お土産に栗スイーツ貰っちゃいました~!ワーイ\(^o^)/
栗の産地と言えば…思い浮かぶのは茨城県や埼玉県などですが、実は高知県も隠れた栗の名産地なんだそうです。四万十産の栗は蒸すとなんとメロンよりも高い糖度になります。その為、お菓子にする際は栗自体が甘いので、お砂糖の量が控えめになるんだそう。つまり、栗本来の素材が持つ味をしっかりと堪能できるんですね。
今までに食べた事がない栗スイーツに遭遇した…!
栗スイーツ、どれもとっても美味しかったのですが中の人が一番感動したのはこちらの塩ぐりです。もうねえ、なんなのコレ!こんな栗スイーツがあるなんて聞いた事ないよ!食べる前は「栗きんとんみたいな栗を蒸したものに塩をかけただけなんでしょ?」って正直思ってましたが、こんなシンプルな製法のお菓子なのにこんなに美味しいなんて…!
こちらの塩ぐりは会場で実演販売されていたそうなのですが、しまんと地栗ペーストに山塩をかけただけというシンプルな製法。なのに、めちゃくちゃ美味しかった…。例えば自分で栗を蒸して中身を取り出して、そこに塩をかけて食べても決して同じ味わいは再現できないでしょう。はー、思い出しただけでも震える。また食べたいです。
今日のおやつは #ねぎ部長 から栗スイーツの差し入れ…?\(^o^)/?
しまんと地栗、初めて食べましたがメロンよりも糖度が高い甘みの強い栗なんだそうです。このしまんと地栗 塩ぐり、めっちゃ美味しかった…!震える…。#新宿伊勢丹 #四万十 pic.twitter.com/tiiByfUP67— 築地市場ドットコム (@tsukijiichiba) 2017年11月4日
しまんと地栗をまるごと包んだ栗山
続いてはこちらの栗スイーツ!なんと公式サイトではお問い合わせ殺到中につき、来年の1月下旬まで予約待ち(白目)となってしまっている、しまんと地栗ねり(栗山)渋皮煮です。
しまんと地栗の大きさ&甘さを最大限に活かした栗スイートと言える、栗山。栗の渋皮煮を一粒まるごと栗ペーストで包み込んでいるんです。栗きんとんよりも贅沢…。ちなみに、栗の甘露煮バージョンもあるようです。
めっちゃデカイ!
こちらの栗山は、shimantoおちゃくりcaféの製造スタッフさん達が全て手づくりしているんだそう。栗山ひとつずつの形を丁寧に整えていきます。外側の栗ペーストはしっとり滑らか!でも中に入っている栗は、あまりにも立派すぎてフォークではなかなか崩す事ができなかった…。食べ応えがあります。一口でパクッといくのは難しいので、あらかじめ包丁でカットしてもいいかもです。
栗スイーツと言えばやっぱりモンブランだよね
最後に、栗スイーツと言えばやっぱりモンブランだよね!って事で、栗山もんぶらんです。こちらも実演販売されていたそうです。パッケージもなんだかオサレ。
中央には大きな大きなしまんと地栗がドーン!存在感、ハンパないです。このモンブランは地栗のペーストが2層にわかれており、更に生クリームの層も重なってそれぞれ異なった食感を楽しめるんです。まるでパフェみたい!
トッピングされている栗の渋皮煮もホックホクで甘いです。四万十の栗を思う存分味わう事が出来る栗スイーツだと思いました。
築地市場で働くようになって青果物の勉強は沢山してきましたが、まだまだ知らない産地や特産品、その魅力があるんだなあと再発見です。美味しいスイーツ、発見したらまたご紹介しますね!
四万十とおわ道の駅(公式サイト)
株式会社 四万十ドラマ(公式サイト)
伊勢丹 新宿店(公式サイト)