数少ない日本原産の野菜。春の訪れを感じさせてくれます。

地下などの室で完全遮光させる軟白うどに対し、もみ殻などで覆って遮光し、穂先は日を浴びるのが山うどです。
 

群馬県産


 

栃木県産


 
茎は厚めに皮をむき、短冊切りなどでサラダや和え物に。 酢水にさらすと変色を防げます。
しゃきしゃきの歯ごたえと、さわやかな香りがクセになります。 皮は炒め物や煮物に、穂先は天ぷらが向いています。
 
天然のウドは、こんなに白くなく、
 

こんなです。いかにも山菜ですね!


 
この色の違いは何かと言いますと、なんと栽培モノのウドは「陽の当たらない地下室」などで育てられるからです。
土に穴を掘って育てる農家さんもおりまして、この地下室?に入るのはそれはそれは怖かったです。
 
(㈱食文化:井上)

※本記事は東京シティ青果㈱から提供された情報を基にTSUKIJI BLOG編集部が執筆をしました

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