ワインをひたすら飲む会@築地

こんにちは、27歳 食文化の佐々木です。

ひたすら暑い、暑すぎる。
暑いからこそ、仕事終わりのビールが美味い!
・・・じゃないのです、食文化のスタッフは!!!

カリスマソムリエ・小林先生から連日にわたってご指導いただいた
『食文化・ワイン講座』の締めくくりとして
『ワイン講習会(番外編)』が先日開催されました。

食文化のワイン王子です。はい。。。

全5回にわたって、夜な夜な行われた『ワイン講習会』
ワインの産地・原料となるぶどうの品種・製造工程などなど…

多岐にわたる切り口からワインを学ばせていただき、
私を含む受講者は「ワインなら任せろ」状態に陥っています。

「せっかくだから、ワインと一緒にピッタリな食事を楽しもう」
それが今回の夜会のコンセプト!

幹事・東浦さんが考えてくれた夜会のメニューはこちら↓

1. 築地の茹で蛸専門店大政(だいまさ)のタコのカルパッチョ
2. 蛤(はまぐり)のアンチョビソース
3. 青森シャモロックの胸肉のしっとり蒸し マスタードソース
4. 青森シャモロックのもも肉豪快焼き
5. アグー豚と鹿児島OXの肩ロース低温グリル食べ比べ with自家製ポテサラ
6. 穴子とカラスミの贅沢リゾット
7. 女性を惑わす!?マンゴープリン

 


今回の夜会の取りまとめ・東浦さん

本当に何から何までありがとうございます。
動きが早すぎて、しっかりシャッター切れませんでした。

ソムリエ・小林さんのワインチョイスはコチラ↓

1. ブラン・ド・フラン 2016(ジャムシード)
2. グラッポリ・デル・グリッロ 2015(デ・バルトリ)
3. レア・セレクション オークセイデュレス・ブラン 1997(ルー・デュモン)
4. べラーノ 2017(キンデリ)
5. パーチナ 2012(パーチナ)
6. カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2015(エクスペリエンス)
7. クロスター・エーベルバッハ リースリング カビネット 2015(シュタインベルガー)
8. CDモンバジャック

文字だけだと全く意味不明でしょ?
そりゃそうです、私もほぼ文字だけだとわかりません。

自分の舌と鼻と目と、そして詰め込んだ知識が融合して
初めて「なんとなく」分かっていく感じです。


ワインソムリエ・小林先生

 

食前酒として振舞われた、「ブラン・ド・フラン 2016」

オーストラリア産で発酵途中のワインをそのまま封しています。
だから、酸味が強く、自然な発砲がそのまま楽しめる!
食前、食欲を掻き立てる、しかも、飲みやすい!!!

黒ブドウを白ワインを作るように醸造した珍しいワイン、
ボトルの底にわずかな黒ブドウの残骸が残っていました。

 

ちなみにこの子は来年から食文化のスタッフとなる阿部さん。

皆さんと初めましてでしたが、終始にぎやかに笑っていました。
何でもウェルカム、食文化。

 

前菜:大政の茹でダコのカルパッチョと蛤のアンチョビソース

大政とは築地市場に大正11年から君臨する、茹でダコの老舗専門店
絶妙な塩加減・もみ具合で絶品の茹でダコを出してくれます。

そこに登場するのは
世界でも珍しくタコを食べる文化のあるイタリア・シチリア産の
『グラッポリ・デル・グリッロ 2015』

不思議と塩気を感じ、タコにピッタリ♪
最後のキリッとした切れ味が心地よいです!

 

ここで来ました!!

青森県でわずか16の農場でしか飼育を許されていない『青森シャモロック』
中でも職人技の光る、村越さんのシャモロックを
・蒸した後、特製ディビジョンマスタードベースのソースと一緒に
・皮をパリパリに焼き上げ、シンプルに塩こしょうで
いただきます!

この青森シャモロックに合わせるのは「オークセイデュレス・ブラン 1997」「べラーノ 2017」

マスタードの産地がフランス・ブルゴーニュということで、
さりげなくソムリエがこの地の古酒「オークセイデュレス・ブラン 1997」をチョイス。

「べラーノ 2017」

“空飛ぶ醸造家”として知られる
ニュージーランドの「アレックス・クレイグヘッド」の最新のワイン

ニューワールドにふさわしく、
ピノ・ノワ、ピノ・グリ、リースリングなど
多品種を掛け合わせ、独自の味わいを演出しています。

オレンジともロゼともいえない、白ブドウと黒ブドウのミックスのワイン
といったところでしょうか。
鶏のさっぱりとした脂身とよく合う味わいだったと記憶しています。

 

こんな感じで、一品一ワインごとに各々の感想交換。
なんかセレブ感溢れることしていますが、

後ろのピンクの垂れ幕がその雰囲気を一掃。

あれ、なんなんだろう・・・

急に始まるクイズ大会も皆真剣なのです!


多分クイズ外れたあとの山城さん。
一番真剣で、一番大人げない。

 

そして本日のメインディッシュ
沖縄・アグー豚の低温グリル。

100℃で2時間と、旨い肉を美味く食べる方程式を遵守し、
生み出された味わいたるや、なんとやら!!
じっくり、ゆっくり、アグー豚の旨みを中に閉じ込めることで、
カットした瞬間に、独特の甘さがたっぷり濃縮した旨味が
肉汁と一緒に溢れ出します。

この肉汁の旨みを最大限に引き出しつつ、
さらに脂の後味をキレ良くまとめ上げるのは、
ソムリエ・小林セレクトの『パーチナ 2012』

イタリア・トスカーナーーー
2000年以上に渡りる、ぶどう栽培の歴史を誇るこの地では
世界中から注目されるワインが次々飛び出しています。

今回セレクトされた『パーチナ 2012』は
循環型の有機栽培のみを実施し、極力薬剤は使わず、低収量で栽培された
ぶどうのみを使用したワインです。

深い味わいですが、渋みほどほどに、ぶどうの芳醇な味わいだけが
ガツンと口の中に満ち足りるかのようなワイン。

 


穴子を捌き、アラで取った出汁をベースにパスタを作ろうとしたら、、、

「パスタがない!!!」

ということで、
急遽バターをたっぷり絡めた穴子をご飯を絡め、
仕上げにカラスミを豪快に散りばめた贅沢リゾットに!
ドイツ・リースリングらしい
残糖感のある甘口の『クロスター・エーベルバッハ リースニング カビネット 2015』と
一緒にいただきました!

最後は女性を引き寄せて止まないという魅惑のスイーツ
東浦さん特製『マンゴープリン』

・・・が!!!
申し訳ありません!!!

美味しすぎて(若干の酔いも回って)
ここだけシャッターチャンスを逃してしまいました。

スイーツと合わせるなら『貴腐ワイン』と
選んでいただいたのは『CDモンバジャック 2015』

菌が腐食し腐ったように見えるぶどうから作られる
世界でも珍しいワインでありますが、
ぶどう自体の糖度が高まり、とっても甘いワインが仕上がることで知られています。

とろっとした濃厚な味わいが、マンゴーの甘さにぴったり。
プリンを食べ終わった後でも、
ちびちびと余韻を感じながら楽しめるワインでした。

詳しく紹介できていないワインを含めて合計8本のワインを嗜んだ我々は、
食事の種類と合うワインの幅は想像を超えるのだと学び、
それぞれが新たなるワインの道へ旅立つことに・・・

きっとワインを知れば、
食の世界がぐっと広がって、
モテるんだろうな。

モテたいな。

佐々木