夏になると食べたくなるホルモン

商品部の田中です。

夏になるとなぜだか無性に食べたくなるホルモン。キンキンに冷えた生ビールがあると最高です。独身の時は「独り炭火焼ホルモン」を食べてから帰るなんて日もあったなぁ、楽しかったなぁと独身の自由さが羨ましく思えるこの頃です。

さて、小さな子供が居てもそんな欲求は夏になればまたやってくる。

豊洲市場からの帰り道に美味しいホルモンが買えるお店がありたまに寄り道をします。

ミートファクトリー お肉の工場直売所 勝どき店

黒毛和牛の希少部位ホルモンが沢山並んでいて何より鮮度良し!いつも様々な部位を試すのですが、結局ショーケースの前でミックスホルモンを買ってしまうのが定番。

自宅に帰ったらすぐさま粗塩でもみもみ。それから茹でこぼします。

夏は、刻み葱をたっぷりと乗せてポン酢でさっぱりといただくのが最近のマイブームです。

ミックスホルモンの配合はその日によって違うような気がしています。この日はセンマイと小腸が多めだった気がします。

そして、初挑戦だったのが 豚のチレ。膵臓です。

食べたことがなかったので購入。パックにも塩コショウで炒める。とても柔らかな食感など、食べ方や特徴が書かれていて試してみたくなります。

塩コショウで焼いて食べた感想は、味はハツのような感じですが、とっても柔らか。今まで食べたことのないような食感でとても勉強になりました。

 

【豊洲市場ドットコムで購入できるホルモンは、ボイル済みのミックスホルモン3種】

茹でこぼしなどの手間要らずで、なんと言っても大ぶりカットで食べ応えもあり。直腸、盲腸、赤センマイのミックスだからプリプリコリコリの歯ごたえ派にはヒットします。

食べる分だけ再度湯通しをすると、プリプリが復活!そのまま煮込みにも使えますが、今の時期はやっぱりねぎたっぷりのポン酢でホルモン刺しがおすすめです。

リピート購入するお客様が大変多い商品です。

 

1年1095食の楽しみを。 食文化 田中