今日の献立 ブラックアンガスランプ、ベビーコーン、茶わん蒸し~これ全部会社からの支給物~

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。

おそらく多くの働く母にとって、仕事が終わってから寝るまでの数時間は、仕事以上の戦いです。

私は、通勤時間がドアtoドアで75分くらいあり、職場がちょっと遠いです。入社したときは55分だったのですが、築地から豊洲に移転して、+20分になってしまいました。この20分が地味にキツイ。

やっぱり時間を使うのが夕飯の準備。在宅勤務の時は、通勤時間がない分、昼に夕飯の仕込みをしたり、仕事をしている間に煮込んだり、やりようがあります。けれども、豊洲出勤の時は、朝は4時半起きで7時出勤(この朝早いのはもう慣れた)、休憩1時間を含む9時間の仕事を終え帰路へ、帰りに最寄り駅で夕飯の買い物をしたら、帰宅が17時半くらいになります。そして、3歳双子たちのお迎えのリミットは18時なので(どうしようもないときは延長保育を活用しています。)その間にできるだけの毎日のTODOを済ませたいものです。

帰宅したらまずお風呂を洗い、お風呂を沸かします。そしてお迎えぎりぎりまで夕飯の準備です。こんなとき、会社の支給物があると、「最寄り駅で夕飯の買い物」というタスクをカットできるので助かります。

この日は、

肉担当白石
肉担当白石

ブラックアンガス牛 「ランプ」500g以上が2つだけ余ってしまっています。

1度も冷凍していない冷蔵商品です。社販でいかがでしょうか?

青果担当地子
青果担当地子

ベビーコーンほしい方いますか~?

BP商品担当田中
BP商品担当田中

やましろさーん、山城家って茶碗蒸し食べますか?茶碗蒸しキッドのサンプルなんですけど感想もらえますか?

といううれしいオファーが3つ重なりました。ランプと茶碗蒸しって合わないのでは?なんてことは気にしません。

ということで、肉を焼くとなると中断ができないので、いつものルーティーン、お風呂準備⇒夕飯準備⇒お迎えを変え、お迎え⇒お風呂準備⇒夕飯準備です。

まずはブラックアンガスランプです。焼く前に肉をキッチンペーパーで拭きましたがほぼドリップなし。さすが冷蔵肉。そして、帰宅の間に肉もいい温度に戻され、すぐ焼ける状態です。焼くときは塩のみです。こしょうは苦くなるので食べるときにお好みでかけます。

そして大事なのが焼く時間。ブロック肉を焼く時の私の目安として、(グラム数÷100)分 × 面の数 が焼き時間です。つまり、800gの塊だったら、8分を6面焼きます。塊といいつつ厚みに偏りがある場合は、薄い面で焼きすぎてしまうので時間の調整が必要です。代表の萩原は、肉を触って焼き具合を確認するそうですが、私はその域には行けていません。行ける気もしません。

今回は500g アップの塊、かつ、広い面が3面しかなかったのでだったので、1面6分で設定しました。そして格子状の焼きを付けるためにタイマーは3分でセットし、途中肉の位置を動かします。

とかなんとか緻密なこと言っていますが、他の準備もしているので3分ごとに手が空くわけではなく、実際は+α、かなり適当です。あと、今回の場合、写真の右面を下に立たせることはできても、左の細い面で肉を立たせられないのでトングで持つ必要があり、そんなの6分もやってられないのでその面は時間が短めでした。

焼けたらホイルで巻いて肉を休ませます。その間に子供たち3人とお風呂に入り、髪の毛を乾かします。そしてカット。

こんな感じでした。自分好みに火が通りました。休日に食べるとしたらサルサを作るのですが、この日は時間がないのでハラペーニョと一緒にいただきます。塩コショウも追加でかけます。

味はザッツアメリカの赤身肉という感じ。ほぼ脂なしだけどしっとりしていて肉の味がガツンときます。何カ所か筋が少し気になってかみ切れない部分があったので、下処理の段階でたたくかフォークで刺すかしてもいいかもしれません。それか数日マリネしておくか。

総合的には普通に美味しかったです。こんなの平日から食べれるなんて人生楽しい。

ヤングコーンは魚焼きグリルで焼きます。髭の部分も全部食べます。味付けは塩のみ。シャキシャキしていてとってもおいしい。利尿作用もあるとのことで、むくみ改善に期待します。でもむくみの原因であるお酒も一緒に飲むので、体の中で 酒 vs ひげ が対決しています。

茶碗蒸しは子供たちの大好物。お寿司屋さんに行くと必ず頼みます。長女は茶碗蒸しお代わりをするほど。家では昔は作っていたけど最近は作っていません。なぜなら超絶めんどくさいからです。出汁をとって冷まして、卵と混ぜて濾して、味付けして、少量の色々な具材を用意して、蒸して、しかも時間は厳密にしないと巣が入っちゃうし、さらには、いい温度で食べてもらわないと、熱いとやけどするし冷めると美味しくないし温めなおしはできないし・・・ほらね、私には無理です。。

この日も足りない~お代わり~とラッシュでした。私的にはアミノ酸的な甘みが気になりました。でもお手軽なのは間違いなし。

3歳双子たちは、「美味しいから写真撮ってママの会社のお友達に送って~」とリクエスト。彼女たちなりの感謝の気持ちの表し方のようです。