クリスマスに河豚刺しを食べる我が家の事情

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。

先日松葉ガニのコラムを書いた時に少し触れたのですが、我が家の長女(小2)はふく刺しが大好きです。学校の作文の課題で、「わたしは、ふぐを食べると冬だなと感じます」と書いてしまうほど。7月の誕生日には旬じゃないから、と、頼むなら養殖ではなく天然を、との理由で延期になり、冬になり、クリスマスのメニューのリクエストを聞いたところ、「ふぐ刺し」と即答がありました。そんなに食べたいなら仕方がないと我が家のクリスマスはチキンとかローストビーフとかではなく古串屋になりました。

普段はとらふく刺しとちり鍋のセットを注文するのですが、注文時に気温が高かったことと、おそらくこの時期鍋に飽きているだろうと予想して刺しのみに。そして下2人はまだ興味がないのですが2~3人前では足りないことがわかっていたので、姉妹店のうまいもんドットコムで、『天然とらふく刺し』4〜5人前を注文しました。

相変わらずの美しいフォルムです。今年の10月に山口⇒東京間が元々1日で着いていたものが、2日配送地域になってしまったのでちょっと心配していましたが問題ありませんでした。さらに西日本の大雪の影響も懸念されていましたがこちらも問題ありませんでした。雪の中配送してくださったヤマト運輸に大感謝です。

味の説明は今更なくてもいいくらい美味しいです。歯ごたえたまりません。処理が上手でやっぱり職人の技だなーと改めて感じました。

これまで「おすすめの商品は?」と聞かれるたびに、「古里さんの熟成ランプ」と答えていたのですが、肉の塊は料理のスキルが必要なので、人によっては100%堪能できない可能性が玉に瑕と思っていました。でも古串屋のふぐさしは間違いがないので、今度からはおすすめは「古串屋のとらふく刺し」と答えるようにします。

リクエストした娘もひたすら美味しい美味しいと1人で半分くらい食べていました。

夫とは、今度家族旅行で古串屋さんに行きたいね、と話しています。と決めたら行動が早いのが私のいいところ(?)、1年以内には決行されそうな気がしています。