こんにちは。社長室兼システム部の山城です。
休日のランチの2トップ、パスタと三輪素麺を夏に向けて3トップにすべく、蕎麦を注文しました。千歳烏山から徒歩7分ほどにある世田谷の閑静な住宅街にある蕎麦屋『東白庵かりべ』の『辛味大根のぶっかけそば』です。商品到着日当日にお召し上がりください、とのことなので午前中指定にして、その日のランチにします。
こんな感じの必要最低限、なのにどこか風情のあるパッケージで届きました。蕎麦1人前では絶対に足りないと思い大人2人で4人前を準備しました。
蕎麦、つゆ、ねぎ、のり、天かす、胡麻、辛味大根が入っています。ねぎが少しねぎ臭がしたので水にさらしました。そして蕎麦茹では段取りが命、以下の事前準備をしておきます。子供たちはうどんを先に食べていてもらいます。
① 器を冷凍庫で冷やしておく
② 大きな鍋(我が家はVitaCraftのオレゴン鍋、5.4Lはいるやつ)にお湯を沸かす
③ 辛味大根を粗めにおろす
④ 2人分の麺をバットにあけてほぐす(2人分以上の場合は複数回に分ける)
⑤ 氷水を張った大き目のボウルを2つ、ザル1つを用意する
⑥ ストップウォッチを40秒にセットする
⑦ 箸、薬味類、飲み物をテーブルにセットする
⑧ 家族を席についていてもらう(出来上がってから呼ぶのは絶対ダメ。トイレも済ます。)
そして準備が整ったら、深呼吸をし、気持ちを高め、いざ麺をパッサーと入れてストップウォッチをスタート。火を強めて、沸騰状態にして、鍋の中で麺を泳がせます。この時、箸で混ぜると切れやすいので要注意です。ピピピピとなったら即座にザルにあげます。ここはモタモタせずにできるだけ一気に上げたいところ。⑤のボウルに投入、洗ってぬめりを取ります。粗熱が取れたら2つ目のボウルに移動させ、麺をしめます。そしてザルで水をよく切り、①の器に盛ります。薬味も盛り、つゆをかけます。
ここまでいかに早くできるかが美味しく食べるための秘訣です。
そして、いただきます。
蕎麦の香りがしっかりしてこしもあってとってもおいしーい!つゆも深い味。原材料を見たらかつおぶし、しょうゆ、砂糖、みりんとのこと。何の変哲もないのになんで家でこの味でないのか・・・謎すぎる。辛味大根もいい感じ。水分が少ないのでつゆの味を薄めないのがいい。家で作るときも辛味大根は準備しよう。そして何と言っても!天かすが美味!いつまでもカリカリ。何故だ!?
残念だったのは、この日が雨で寒かったこと・・・これは30度越えの日にキンキンに冷やしたビールと一緒に食べたかった。。。真夏にリベンジします。