
こんにちは。社長室兼システム部の山城です。
さて、自社の商品を活用して、冷凍食品の充実化を今年から始めた我が家。 『越田商店 鯖の干物(ノルウェー鯖使用)』 が冷凍庫からなくなると、次を注文するのがサイクルになっています。
シリーズ第4弾の第3話です。過去シリーズはこちら↓↓↓






今回のラインナップはこちら。
- 『参議院内みとう庵の生蕎麦』
- 『ボイル 大和しじみ』 島根県宍道湖産
- 『みやぎサーモン スモークスライス』
- 『有頭車海老(養殖)』 ←リピート3回目
- 『越田商店 鯖の干物(ノルウェー鯖使用)』 ←リピート?回目
- 赤坂四川飯店 『四川汁なし担々麺』 ←リピート?回目
- 生冷ホッキ貝開き
- イタリア産 仔牛の骨
イタリア産 仔牛の骨。以前スンドゥブを牛のあばら骨でとったのですが、やっぱり髄でやってみたいなと思っていたところで、購入したのがこの商品。フランスのレストランでフォン・ド・ヴォーを作る際の出汁骨としても採用されているとか。なんて言ったって鍋に収まるサイズなのが嬉しいところ。(前回の誤算はこちらの後半に)

さて、牛骨鍋の準備です。
解凍して水で洗って血を流し、いったん下茹で。こぼすかそのまま行くか灰汁の具合で決めようかと思い、迷いましたが念のためいったんこぼしてお掃除しました。

その間鶏の手羽の先の先の部分を焼いておきます。

お掃除した牛骨、焼いた手羽先、にんにく2かけ、しょうが2かけを水3Lと一緒に火にかけます。

沸騰させて灰汁をとった後はコトコトタイム。午前中から仕込み始め、ガスのお節介機能で定期的に火を消してに来るのと闘いながら、途中羅臼昆布を加えて夜までそのまま弱火で煮込みました。

いい感じになりました。もうこれは絶対美味しいやつ。

野菜は、白菜、ネギ、水菜、えのき、にんじん、舞茸です。

牛薄切りを細めに切って、たっぷりのごま油で炒め、水菜以外の野菜をいため、期待のスープを注いだら、極め付きのしじみ!これでもかというほどの出汁成分。塩、酒を加えて、塩味をちょっと濃いめに調整したら、もうこの時点ですっごくおいしい!

そして水菜と豆腐2丁をドンと入れ、卵は各自のタイミングに合わせて硬さ調整をしてごはんと食べると絶品。家族のおかわりが止まりません。大人は辛さ増しのために、唐辛子を炒めたごま油で味変。食べ過ぎてしまうのとキッチンがベトベトになるのが残念なところですが、我が家の今年の鍋の主軸はこれに決まった感じです。
