熱海でたけのこ掘り。

食文化の林です。

休日に熱海でたけのこを掘ってきました。

熱海でたけのこ?ですが、竹林があちらこちらにあります。そしてGWくらいまで収穫できます。山の斜面に入ると、土の香りと青々とした竹の匂いが広がって、温泉地のイメージとはまた違う、里山の風景があります。

毎年猪に先に食べられてしまうのですが、今年はその被害もなく、豊作です。ちょっと成長し過ぎたものもありますが、掘り出したばかりのたけのこは瑞々しく、切り口から水分がにじみます。

家の鍋をフル稼働して、茹でました。新鮮なのでアクがほとんどなく、えぐみも少ないです。台所いっぱいに茹でたてのたけのこの香りが広がります。まずはお醤油とわさびでそのままパクリ。なんとも贅沢です。

静岡県産のしらすとスナップエンドウを合わせて、ペペロンチーノに。たけのこの食感が残るように少し大きめに切ると、シャキッとした歯触りが心地よいです。しらすの塩気と春野菜の甘みがよく合います。

野菜たっぷりミネストローネには白ワインを入れます。そうすると味がしまって、大人味に。たけのこを少し加えてみると、意外にもトマトの酸味と相性が良く、食感のアクセントにもなりました。

食後には函南で見つけた、苺です。甘さよりも酸味が強め。食感がしっかりしているので、ショートケーキに良さそうです。最近は甘みの強い苺が人気ですが、こういう酸味のある苺を食べると、生クリームと合わせた時の美味しさを想像してしまいます。

庭で採れたミントと炭酸水。

モヒートといきたいところですが、このあと大量の筍調理があるので我慢です。結局この日は、筍ご飯、筑前煮、筍の味噌汁を作って終了。しばらくは毎日たけのこ尽くしになりそうですが、それもこの季節だけの楽しみです。