ヤフー・エールマーケットのみんなと行った、青森探訪記!vol.1 ~究極のたまごかけご飯を食べる!~

弊社は複数のサイトを運営しています。
すべて「食」に関連しているのですが、性質と言うか、角度と言うか、ビジネスチックに言うと顧客セグメントが違いっていて、それで切り分けてサイト運営をしています。自分たちが前に出る事もあれば、裏方にまわる事もあります。

そのサイトの1つが、ヤフーさんが運営しているエールマーケット(通称エルマ)。
このサイトは社会貢献を目的として、日本中の地域のモノを紹介したり、販売したりしています。その取り組みが、食文化の事業全体と似てるよね、と言う事で連携して色々やっています。


 
こちらがエールマーケットの皆さん!我々の口八丁で色んなポーズをとらされています。もうお一方(男性)いるのですが、この時は別の場所に。

10/31・11/1と訪れたのは青森県。東京からはやぶさにのって2時間30分(早い!)、八戸駅で降りて、時計の反対回りにぐるっと青森市を経由して弘前まで行きます。南部から津軽へ。南部と津軽は100年前は別の藩だったので、仲が悪いとか何だとか。

最初の目的地は八戸から車で30~40分位行ったところにある、田子たまご村。ここには大変珍しい「緑の一番星」という卵があります。
 

 
その名の通りなんと緑色!青森は青と緑の商品が多く(青・森(緑)だから?)、卵も緑色です。

この卵は「あすなろ卵鶏」と言って、アローカナというチリの鶏と親として掛け合わせに掛け合わせを重ねた末にできた鶏の卵との事です。
 

 
こちらが、あるなろ卵鶏。白くてなかなか可愛い。
あすなろ卵鶏の卵は、「究極の卵かけご飯」用の卵を作ろう開発されたもので、黄身の比率が多くて濃厚なのが特徴です。
これは是非、卵かけご飯をしてみたい。
 

 
という訳で買っちゃいました!しかもやたらと大きいやつを!
茶色いのは「もみじ」という品種のたまご、小さいのは後で出てくるシャモロックの卵です。
初日のスタートに卵を買ってしまったものだから、これを無事に持ち帰るまで本当にいらん苦労をしました。

 

 
でもみて下さいこの大きさ!
どんな中身だろう。。。凄く大きい卵黄に違いない。楽しみ楽しみ。

 

 

割ってみると。。。
なんと双子!冷静に考えてみればそりゃそうか。
凄く大きい卵黄で、温めれば巨大な鶏になるのかなぁとか想像していましたが違いました。でも双子でも嬉しい!

色も濃いけど味も超濃厚で旨すぎる!これは、毎日食べたい!凄すぎる。
この美味しさの理由を代表の日澤さんに色々とお聞きしたところ、やはり餌の影響は大きいようです。
 

 
日澤さんの鶏には青森産のとうもろこしを主原料にするなど餌に凄いコストをかけています。餌の違いで卵の重さや持った時に感じるエネルギーなども変わる様で、改めて「食べ物の大切さ」を感じたと仰ってました。
ちなみに私もエネルギーが強いと言われました(ある方法で測ってくれましたが、その話をするの長くなるので割愛)。これは自分で作って毎日食べている「糠漬け」の効果に違いない!

 

 
代表の日澤一雄さんを囲んんで。
 

卵かけご飯よりももっと驚いたのがのこれ、緑の一番星のソフトクリーム!
この色、メロン味?と思いましたが違います。緑の一番星は黄身が濃いのでこんな色になってしまいます。これが本当に美味しかった~!これ村おこしに使えるんじゃないかと思いました。本当に美味しかった。
 
つづく