あかね和牛を食べてみた

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。

先日スタッフの酒井より「山城さん、あかね和牛のすね肉が500gで2,000円と安いですよ!」と情報をもらいました。あかね和牛とは姉妹サイトのうまいもんドットコムで最近取り扱いをはじめた愛媛のブランド和牛です。年末に財布のひもが緩んで、古串屋のふぐ刺しとかお節とかを買ってしまい、1月は食への投資を控えていたのですが、そんな情報もらったらもう買うしかありません。

普段私が通っている肉屋だと、黒毛和牛のすね肉はだいたい100グラム600~750円。それに土曜日だと10%オフ、日曜日だと20%オフなのですが、それを加味しても安い!

安いのもあるのですが、さし重視ではなく赤身重視なので気になっていたのも事実です。

頼んだのは、すね肉1kgと内もも500gです。

梱包状態にちょっと不安が残りますが、自宅で食べる分には問題ないでしょう。内ももは思っていた以上にさしがなく、あかみーーーという印象です。

内ももは、室温に戻して、少しだけドリップが出たのでキッチンペーパーで拭き、塩をしてVitaCraftのグリルパンで焼きました。火の通りは好みな感じにできましたがちょっとパサつきが出てしまったのは私の焼きスキルの問題か、普段がランプしか食べないので部位による違いか・・・両方ありそうです。ハラペーニョたっぷりのサルサで美味しくいただきました。

すね肉は赤ワインとデミグラスソースとたっぷりトマトで煮込みました。表面に多めの塩をして焼いたすね肉、にんじん(皮をむいて丸のまま)、ざく切りたまねぎ、焼いたマッシュルーム、セロリを赤ワイン、完熟トマトをミキサーしたもの、ローリエ、セロリの葉と一緒に煮込みます。一回沸騰させたらアクを取り、それ以降は沸騰させずにコトコトコトコト。その日はそれでおしまい。

翌日、ローリエ、セロリの葉を取り出して、バターと小麦粉でブラウンルーを作って入れ、さらに、市販のデミグラスソース(アミノ酸の入っていないもの)の力を借りて煮込み、少しに詰めてとろみをつけて完成。お皿にもって生クリームをたらして茹でたブロッコリーとバケットを添えていただきます。

とっても美味しい!!この味付けにしたらどんな肉でも同じ味になるのではという気がしましたが、普段作っているのよりも美味しい!!お肉ホロホロ、肉の力を感じました。