青森県産 めばる 煮つけが美味

商品部の田中です。地元青森の魚が並んでいるとついつい買ってしまいます。

メバルも日常的な食卓には買いやすく、かつ料理もしやすいのでついつい買ってしまう魚です。

めばる

めばるは細かなうろこがあるので、まずはうろこ処理から。うろこ取りは大小を使い分け。めばるは小さめのうろこ取りにて。

そして、いつも私が使っている道具をさりげなくご紹介。

まな板はうまいもんドットコムで売っている本榧(かや)のまな板。うろこ取り大小と骨抜きピンセット(アジのときの出番が多い)に出刃包丁は築地正本。そして忘れてはならぬ、料理しながら飲み始めるお酒。

めばるの煮つけ

お腹を開いて内臓を取り出して綺麗にしたら、魚の体に切り込みを入れ、水、醤油、みりん、酒に刻んだ生姜を乗せて火を加えるだけ。部屋中によい香りが立ち込めます。醤油酒みりんの香りって本当に良い香り。ブリなど照り焼きにする場合は水を加えずに醤油みりん酒のみで作る、定番の組み合わせ。この組み合わせは本当に楽だし魚がご飯のお供として美味しく食べられます。

めばるの煮つけが完成

火にかけながら横でお味噌汁でも作っていたら、あっという間に出来上がります。身はほろほろと柔らかく、脂も強すぎないので飽きの来ない味。たまにはもっと美味しい煮付けの魚が食べたいので、キンメダイでも買ってこようと思うのであります。

1年1095食の楽しみを。