
12月26日 @東麻布キッチン
青森県六戸町より届いた 「青森シャモロック ザ・プレミアム #6」を囲み、 撮影と試食の場を設けました。
今回は炭火、溶岩プレート、鍋という複数の調理法で味わいました。

「青森シャモロック」とは
青森県産業技術センター畜産研究所が約20年の研究期間を経て開発し、平成2年に誕生した地鶏です。味が濃く、肉質がきめ細かく締まっていること、加熱してもパサつきにくい点が特徴で県内外で評価を高めてきました。

「青森シャモロック ザ・プレミアム #6」
六戸町では2016年度から「青森シャモロック ザ・プレミアム #6」の生産に取り組んできました。選抜したオスを通常より約30日間ながく飼育。ガーリック粉末を加えた特別飼料を給餌することで、旨味や歯応えの向上を図っています。
実際、グルタミン酸は通常飼育比で約1.6倍、歯応えは約1.4倍、リノレイン酸は約2.6倍とされ、数値面でも違いが示されています。年間生産は約600羽に限られ、町内飲食店や東京都内の一部レストランのみで取り扱われてきました。
生産終了という現実
しかしながら、「青森シャモロック ザ・プレミアム #6」は生産終了が町議会で決定されたそうです。理由は雛を運搬する物流人員を確保できないという人手不足によるものでした。品質や評価に問題があったわけではなく、供給体制そのものが維持できなくなったことが要因です。地方が直面している現実的な課題を象徴しているように思います。
現在、「青森シャモロック ザ・プレミアム #6」の最終販売にむけて準備中です。
⇒撮影試食その2へ続く。
