9月に入り、入荷状況も良いので、戻り鰹をスタートしました。
刺身用　戻り鰹（水揚地：宮城、千葉県他） 薬味付き
★1/4カット　約500g
★半身　約1.25kg
★原魚　約5kg

戻り鰹とは、9〜11月頃の秋口に獲れる鰹で、
水温の低い北の海域で多くの餌を食べ、脂肪をたっぷり蓄えた良質な鰹です。
産卵のため秋口に南下を始めたものを言います。

現時点では、脂乗りはこれからといったところ。
（今は上り鰹に近い印象）

10月中下旬ともなれば、
5月頃に獲れる上り鰹のあっさりとした味わいとは違い、
丸まると太ってトロっとした食感に変化します。

まずは厚く切りつけ刺身で。
刺身を塩で食べるのも通の楽しみかたです。
細かく刻んだ薬味とあわせて漬け丼も美味。

ハラスの部分は“鰹の腹皮”でどうぞ。
表面をきれいに洗い、強めに塩をふって焼きます。
火を通し過ぎると身が固くなってしまうのでご注意を。
最高の酒のアテになります。

たっぷりあるので洋風でも楽しめます。
カツオのタルタルや手作りシーチキンも美味です。

筋子の調理方法はこちらをどうぞ

★《お試し用》北海道産生筋子 1腹（約500g）
★《お買得》北海道産生筋子 2〜3腹（1kgUP）

★根室中心に水揚げされた「生秋鮭（メス）」丸々1尾も！

ようやく良い状態になりました。
1腹の重量はおよそ500gと十分な大きさです。
出始めの鮭の筋子は卵の皮が薄く柔らかです。
自家製醤油イクラにする際はタレに漬けすぎず仕上げるのがおすすめです。
海苔や山葵との相性も抜群です。