津奈木小学校でネット通販の先生になった!

(株)食文化 

井上真一
(株)食文化  井上真一

昨年はコロナで完全リモートでしたが、今回は教室に行って授業ができました。子供達にネット通販と要素分解、そしてお金を稼ぐことを教えます。

僕の仕事の中でも異質中の異質であり、1年で1番楽しみにしているのがこの

「津奈木小アグリビジネスチャンレンジ」です。

熊本県津奈木町にある津奈木小学校の3~4年生が育てた新玉ねぎを、5~6年生がWEB用のページ・メールマガジンの原稿を作って販売するというカリキュラム。さらに1~2年生が箱作りを行い、3~4年生が再登場して同梱のメッセージを書きます。

さて、何を学んで貰おうか?

商品ページを作るというのは、簡単に言うと

①魅力を発見する

②その魅力の伝え方を工夫する

この2つです。みかんが甘いという魅力があるなら、その甘さを写真とキャッチコピーで伝えます。

はちみつのように甘いとか、皮まで食べたくなる甘さとかそんな風に。

最初に要素分解を教える

どうせなら、本質的な事を学んで貰おうと、ロジカルシンキングの要素も取り入れました。

●自分の良い所を教えてください という質問を

●自分の良い所を「6つの角度」から教えてください という質問に変え、

●さらに、他の友達から見たその人の魅力を加えてください とし質問の仕方を変えていきます。

すると、段々とその子の魅力は増えていきます。

漠然と考えても出て来ない魅力が、分解して見る角度を増やしていくと「あ、こんなところも魅力があるんだ」って気づきがあります。

同じことを玉ねぎで行います。

玉ねぎの魅力って何があるでしょうか?

ところで、何と取材が入ってます!子供達に密着です。すごい。

発表をしてもらいます

担任の森先生とどんな授業にしようか?と一緒に考えていきました。

感心したのが、授業というのが凄くよくできた仕組みになっているという事です。

●自分で調べる、考える(インプット)

●人の意見を聞く

●自分の意見を再考する

●発表する(アウトプット)

大人になって学んだ記憶が定着する仕組みが、自然に授業の中に組む込まれています。

この日は最初の授業でした。

さて、どんなページになっていくのでしょうか。お楽しみに。