
未来価値創造室の田中です。最近熊本の仕事にどっぷり浸かり、マイブームもどうしても熊本に寄せられてしまいます。熊本県和水町役場から出向で来ている朝比さんが、先日スタッフに熊本の郷土料理のだご汁を振舞ってくれました。和水町に出張に行った際にもだご汁を食べに行くほど、熊本といえばの「だご汁」。もはや、すいとんとのすみ分けが分からないですが、朝比さんのだご汁が美味しすぎて自分でも作ってみました。
熊本県和水町に出張に行くと、結構な頻度でだご汁御膳を食べさせてくれる「だんごっこ亭」に行きます。個人のお宅にお邪魔して、食べさせていただくような非日常を味わえるだんごっこ亭は、東京からお客様を連れていくと喜ばれるお店です。

入口に看板がありますが、普通に個人のご自宅の一軒家です。お店の方はいま隣に住んでいて、以前住んでいたご自宅をお店として使われています。

だんごっこ亭のだご汁です。いつもこれを食べるととっても懐かしい気持ちになります。東京からお客様を連れていくと大体喜ばれて、何度かご一緒させてもらう際にはまた行きたいとリクエストをいただくほどです。
熊本のだご汁とすいとんのすみ分けが少しわかりにくいですが、小麦粉を水で練った団子と季節野菜や肉類を一緒に煮込んだ郷土料理で、それぞれ家によっては、醤油派や味噌派の違いや、団子の大きさなどが違うようです。「うちのばあちゃん家はこんなだご汁!」と、同じ地域に住んでいても違いがあるほど、生活の一部のお料理だと感じます。
聞くところによると、県南の方に行くと、小麦粉に白玉粉を混ぜてもちもち感を強くしたりする違いもあるようです。なるほど。それも良い。今度試してみます。
この素朴な料理ながらも奥の深い美味しさ。自分なりに追求してみたくなり、団子から作ることにしました。

今回は中力粉を使いました。なんといってもO型の私、目分量がお好き。粉に少しずつ水を入れて手で粉をまとめながら1つのだんご状にして、まな板の上でこねていきます。ある程度こね終わったら冷蔵庫で30分程度寝かせます。パンとは違い、この部類は目分量でもなんとかなっちゃいます。

出汁は羅臼昆布と鰹節で出汁をとった1番出汁に、前日から干ししいたけを水に浸けておいた、干ししいたけの戻し汁。(プロテインのボトルって量とボトルの大きさ的に使い勝手が良いです。関係ないですけど・・)


ベースの野菜たちは、大根やにんじん、ゴボウ。肉は鶏もも肉。きのこも入れました。里芋もあると良いです。ちょうど和水町の里芋もあったので使います。
鶏肉と野菜を炒めたら、一番出汁と干ししいたけの戻し汁を入れてひと煮立ち。南関あげも忘れずに投入して、今回は味噌で味付けをしました。
団子はもちろん、娘がせっせと伸ばして入れてくれました。

出汁と野菜の旨味がたっぷり。落ち着くだご汁は、もう少し寒くなってきたら豚汁と同じ頻度で活躍してくれそうです。
1年1095食の楽しみを。
