最近は法人営業の仕事が多くなった田中です。
新規事業の仕事にも興味があり、プロデュースってなんだろうを学ぶために様々な商品のリサーチをするように心がけています。
地域のお土産品ってなんだろう。郷土色って?いまあるものを生かした商品づくりって?と漠然とした中で、ベンチマークとするお店のひとつが「日本百貨店」さんです。
ECももちろんですが、日本橋や東京駅、横浜等々にリアル店舗も持っているのでリサーチ。
その中でも最近食べたのが「愛知県岡崎 麩屋藤のたま麩」
テレビで放映されているのを見て食べたくなった途端、東京からたま麩が消えたので、ちょうど愛知出張に行く主人にお土産を依頼!でも愛知でもなかなか買えないとのことで、愛知在住のお仕事関係の方に買ってもらいました(私のわがままに付き合わせてしまい感謝感謝)
私の手と比較するとわかりやすいですが、手のひらがすっぽり覆われるほどの大きなたま麩です。
製造元の愛知県岡崎 麩屋藤さんの創業は大正14年。機械化が進んでいく中で、今でも1つ1つ職人が手焼きで製造しています。
早速王道の汁物に乗せて食べてみることにしました。どんなスープとも相性が良いのだそうですが、やはり麩というと澄まし系がいいのではという勝手な感覚で、はまぐりのお吸い物に乗せてみることにしました。
汁物に乗せる前にお尻側をフォークで少し穴を開けてから乗せます。
少しずつ汁気を吸って、たま麩は手のひらがすっぽりサイズから縮みだします。たくさんのはまぐりのうまみも吸い上げて…!
食べごろはこんな感じです!もっちりとしていて、まさにお餅のようですが、お麩なのでとても軽い口当たり。食感もほどよくもっちり&とろりです。おでんに入れても絶対に美味!
調べると、このたま麩をフレンチトーストにもできるのだとか!なんと新しい!まだ残っているたま麩でフレンチトーストにもチャレンジしてみよう。
地域にはまだまだ知らない食と文化があるのだなぁとしみじみ。たくさんインプットするぞ!
1年1095食の楽しみを。