蒲郡のみかん栽培の歴史は長く、
実に300年の歴史があるといいます
■蒲郡産の柑橘がうまい!
生産量は多くはないものの、
地域の目ぞろえや生産情報の共有、
昭和に入ってからは品評会などを行うことで
その品質を高めてきました
当時から高級みかんの産地として、
高い評価を受けていました。
そんな産地に転機が訪れたのが昭和中期
全国に多くのみかん産地が乱立し、
みかん価格の大暴落に至ったのです
常に高級みかんを作り続けてきた
蒲郡は大変な痛手を受け
「このまま安いみかん競争に巻き込まれてはならない」と思いから
ほかの生産地が作らない、
夏場のみかんを実現するため
「ハウス栽培」に取り組むことになったのです
ハウス内で春夏秋冬を疑似的に作り出し、
秋に花を咲かせて夏に収穫をする、
とてつもないチャレンジでしたが、
300年かけて学んだみかんの
ノウハウを駆使することで、なんとか実を結び
昭和後期には日本を代表する
ハウスミカン産地となりました
蒲郡が受け継いできた
高い技術によって生まれるハウスミカンは、
濃厚でコクがあって美味と評判を呼び、
今となっては夏のギフトに欠かせない果物となっているのです
■『温室蒲郡みかん』約1.2kg 12〜15玉 (S〜Mサイズ)⇒3,200円
■『温室蒲郡みかん』約1.2kg×2箱 1箱12〜15玉 (S〜Mサイズ)⇒5,900円
■『温室蒲郡みかん』約1.2kg 1箱目安として28玉 (SSサイズ)⇒2,700円
■『温室蒲郡みかん』愛知県蒲郡産 風袋込 約5kg 目安として83玉 (SSサイズ)⇒12,000円 |