今も昔も相性◎のコンビ飯「鮎と蓼(タデ)」&「本鮪と自然薯で山かけ」

豊洲市場ドットコム  

「蓼(タデ)喰う虫も好き好きの”蓼”って辛いんだ」
はじめて食べた時の感想です。

鮮魚担当 川口です。

若鮎が川を遡上してくる頃と蓼の成長する時季は
見事に重なります。

きっと昔の人は、鮎釣りに行って、
川辺で蓼も一緒に摘んで帰ったのでしょう。

蓼だけでなく、紫蘇、生姜、山葵等のツマモノは
香りや辛み成分もさることながら、
冷蔵技術が発達していなかった頃、
消毒の意味合いでも添えられていました。

鮎は日本固有の一年魚。
天然の漁の解禁は6月までお待ちください。
それまでは養殖ものをご案内します。

多くの養殖鮎は飲食店が使うので、
食べて応援!の意味合いもあります。
鮎と蓼を同梱にして、豊洲から届けます。

季節の移ろいに敏感な日本ならではの価値観を
食卓で感じとってみませんか。

★焼き物と土鍋ご飯でどうぞ『鮎と蓼セット』※冷蔵
養殖鮎5本(愛知・岐阜県産)蓼250g:東京産 2700円

以前、魯山人を真似て
日本中の鮎の食べ比べをしました。

その時の様子はこちらでご覧いただけます⇒
姉妹店うまいもんドットコムのブログへ飛びます

こちらも相性抜群。マグロと自然薯です。

マグロ山かけセット
3人前 本鮪300g+自然薯とろろ300g⇒4,200円
6人前 本鮪300g×2+自然薯とろろ300g×2⇒7,980円

養殖本鮪のダイスカットに自然薯をおつけします。

マグロを盛って、
自然薯とろろを上からたっぷりかけて
お好みで玉子に薬味をのせ、ずるずるっと・・・
もう、格別です。

詳しい発祥や由来はどこにも記録がありませんが、
どちらも縄文時代から食されていた食材です。
日本人の魂が喜ぶ食材の組み合わせなのかもしれません。

カットや擦る手間もありません。
新年度も始まり、忙しい日々が始まりました。
滋養もありながら、さらっと食べられる
マグロの山かけはいかがでしょう。

———–
▼今週出荷します
大玉『樹熟デコポン』愛知県 蒲郡産 赤秀品 約3kg(7〜8玉)化粧箱 ※常温

====【豊洲市場ドットコム 本日のオススメ】====
母の日特集コーナーはこちら
お得な掘り出し物 豊洲市場ドットコム
フードロス削減 もったいない訳あり食材
柑橘コーナーはこちら
今が旬 いちごコーナー
——————————–
▽SNSでも最新情報を更新中▽
●インスタグラム
●ツイッター
●フェイスブック
——————————–