中華の名店・聘珍樓(へいちんろう)の取材・撮影に行ってきました!

商品部の田中です。4月からうまいもん筆頭目利き人・取締役の町田が率いる飲食店プロジェクトに加わり、横浜で創業した日本で最古の中華料理店「聘珍樓」を担当することになりました。

今回は新商品の取材でした。

日比谷の店舗でも人気だという、五目あんかけチャーハンと、フカヒレ入りあんかけチャーハンを新しく取り扱うため、撮影を行いに横浜の聘珍樓サテライトオフィスへ伺ってきました!

重い中華鍋をひょいひょいっと扱いながら料理を担当するのは聘珍樓の西崎総料理長。手前には秀逸な質問をどんどんしていく町田と、奥には八木澤カメラマンが調理風景を収めていきます。

様々なポイントを教えて下さりながら、あんかけを乗せる卵チャーハンを手際よく仕上げていく西崎総料理長。お米一粒一粒に卵まとわる、パラパラの絶品チャーハンです。

チャーハンを仕上げると素早く餡づくりにも取り掛かります。餡の仕込み工程は私たちの想像をはるかに超える手間暇の惜しみ様でした。もっと高くても良いのではないかと思える程でした。材料は食感と色味が活きるようにさっと油で素揚げを済ませ、時間をかけて仕込んだスープなどを次々加え、あっという間に卵チャーハンに盛り付けが始まりました。この瞬間を八木澤カメラマンがすかさず撮影していくので、事前に工程を話し合い、状況を常に確認しながら、料理長の立ち位置(お顔が見えるように・腕がお料理に被らないように)などもさささっと指示が飛びます。

さぁ、あっつあつのうちに試食です!

(先日、スタッフ山城がアクアパッツァの取材で町田のオフショットを捉えていたので、今回私はしっかりと仕事をしている町田を捉えよう!と決めていました)

あまりの美味しさに、町田はこの後2回もおかわりをしていました。

素材の旨味がいきる五目餡が、シンプルな卵チャーハンとの相性よく、素材の香りと旨味が口の中に広がった後には鶏ベースのスープとチャーハンのコクが余韻となって押し寄せてくる、病みつきの味でした。

「五目チャーハンは女性に人気がありますね」と西崎総料理長。町田も中華店ではあまり注文をしないという五目チャーハンでしたが、取材の帰り道には「五目チャーハンいいね!」とすっかりトリコになっておりました。

うまいもんドットコムの名店の味で紹介している聘珍樓ラインナップに、今回取材した新商品のチャーハンは今月末から来月頭にリリース予定ですのでお楽しみに!

https://www.umai-mon.com/user/collection/888

1年1095食の楽しみを。