【産地を応援したい】行き場を失った天然とらふぐ⇒自宅で菊盛りチャレンジ!/きょう着く便はメヒカリ・ヤリイカなど

豊洲市場ドットコム  

時間のあるGWにこそトライしてほしい、
楽しく食べてフードロス削減企画をご用意しました。

身皮と菊盛りは自分で仕上げる!最後は雑炊でとらふぐ三昧企画
■『国産天然とらふぐ 鍋用ぶつ切り&刺身用サク 半身分(4〜5人前)』 ※冷蔵

鮮魚担当 川口です。
冬の味覚のイメージが強い「とらふぐ」ですが、
ほぼ年中入荷し、飲食店が買い付けていきます。

しかしこの状況下。浜で凍結保管して不透明な未来に期待するより、
今すぐ現金化したいと考える産地が
僅かな望みをかけて東京へ積んでくるのです。
仲卸も産地を思うと買わないわけにいかないのです。

とはいえ業務筋の需要が全く動かず、
産地も市場もどうしたものか…という状況で
仲卸の尾坪水産から相談を受けました。

とはいえ、プロ仕様の身欠のままではあまり売れない。
多分こんなイメージがあるのだと思います。

・プロがさばくもの
・高値の花だから失敗したくない
・特に菊盛りなんて素人では無理

そこで”ふぐ”を身近にかつ手軽に
楽しんでもらいたくてご用意しました。
おそらくこんな企画、他ではまずないでしょう。

身皮と菊盛りは自分で仕上げる!最後は雑炊でとらふぐ三昧企画
■『国産天然とらふぐ 鍋用ぶつ切り&刺身用サク 半身分(4〜5人前)』 ※冷蔵

店で食べたら、5人前フルコースで3万円位します。
それが自分で仕上げれば、なんと1万4800円で楽しめます。

1.2kgUPの天然とらふぐの身欠きを半身分も使っています。
鍋用の骨付きの身、刺身用の皮とサク、ねぎにポン酢に
〆の雑炊出汁もお付けします。

サクは自分で薄く包丁で引いてミニ菊盛りを作っていただきます。
少々厚くなっても美味しいのでご安心を。
ぶつ切りは唐揚げもお勧め。鍋の最後の〆は雑炊で決まりです!

菊盛りのコツは、よく切れる包丁で薄く削いで、綺麗なお皿に丸く盛る!

↑これが結構楽しいんです。
家族に凄い!と言わせましょう。楽しい食卓になること間違いなし。
母の日の食卓にも最適です。

お客様が作ったご自慢の「菊盛り」を、レビューに是非投稿してください。
楽しく食べてフードロス削減!
ご報告お待ちしております。

行き場を失った農林水産物の販売支援を進めています。
是非お目通しください。

【本日のおすすめ品】

メヒカリ 愛知産 約1kg
天ぷら、から揚げがお勧め!
ヤリイカ 2尾
身もやわらか。ポンポン焼きやパエリア、タイ風サラダでどうぞ。
米崎 雪解け牡蠣
もう少しで入荷終了となります。
気になっていた方はここで是非食べておいてください。
姫竹(根曲がり竹)500g
長野では鯖缶と一緒に炊き込んで汁物にするそうです。
シンプルに焼いて肴でも。
スダレ貝 愛知県産 約1kg
酒蒸しがお勧めでお酒に良く合います。