焼きフグって楽しい。

フグを身近にあなたのそばに。普及活動シテマス☆彡

そんなわけで、フグ仲卸と言えばの串田さんと山口さんとは、

トラフグの鍋需要が本格化する前に「秋はショウサイフグで遊ぼう」という話になり、お試しがてら、秋BBQに持っていこうとフグを10本買いました。

ちなみにショウサイフグは1本200g程度、キロ単価はトラフグの約1/10です。

ショウサイフグの身欠き、200gって案外大きい。ちなみに生食OKの品物です。
キャンプ場でザクザク切ってく。中骨しかないから初心者もできます。3枚卸もあっという間ですよ!
味を染み込ませるためにマリネにします

私はワインにでも合わせたかったので、洋なビジュアルに寄せ、ローストチキン風の味付けにしましたが、味噌漬けとか粕漬けもいいし、最近流行ってるほりにし的な味付けも良いし、胡椒をガリガリにきかせてもいいし、なんなら焼き肉のタレ味もOK。肉質は鶏のササミだと思ってください。ほおら、だんだんフグが鶏に見えてきた☆彡

BBQで焼きフグ
炭火で焼きました。軽く炙ると”たたき風”な仕上がりに。BBQならもっとジャンキーでも良いかも。
焼きフグのウンチクを熱くるしく語る川口と母の背中で火に近づかないよう動きを止められてる娘。
自宅でもふぐ三昧。唐揚げ用に生姜とうすくち醤油で味付け。フィッシュアンドチップスも◎

フグの敷居が低くなったでしょう?トラフグじゃなくてショウサイフグなら思う存分食べられますし、少々切り方が下手でも許されます。ぜひ楽しんでみてほしい食材です。