
茨城県で珍しいぶどうを栽培していると聞きつけ、さっそく産地取材に行ってきました!
今回伺ったのは、茨城県神栖市にある「Yamazaru農園」です。
代表の岩本秀一さんは2012年からジャンボにんにくで農業を開始。その後、農大を卒業した息子さんの滉平さんがぶどうの魅力に惹かれ、「絶対にぶどうをやりたい!」という強い思いから4年前にぶどう栽培を始められました。
岩本さん親子のモットーは、「他と同じではつまらない」「やるからには妥協せずに、本当においしいものだけを出す」ということ。日々新しい品種を取り寄せ、試行錯誤と研究を重ねながら情熱を持って栽培に取り組まれています。
建築のプロならではの発想!試行錯誤から生まれた独自栽培


岩本さんの本業は建築関係ということもあり、ビニールハウスを建てるのはお手の物。さらに、その技術と知識を活かして独自の栽培方法を構築されていました。
農園は元々田んぼだった土地を開拓しているため、「水はけがあまり良くない」という課題がありました。そこで直植えではなく「高畝(たかうね)」を作り、水はけを向上させて水分コントロールを可能に。
さらに、高く囲った箱の中に丸太やおがくずを投入!土壌の微生物や栄養循環が活性化されるためか、樹がものすごい勢いで成長するそうです。試行錯誤の末にたどり着いたこの工夫からも、ぶどうに対する並々ならぬ熱意が伺えます。
10品種以上の個性豊かなぶどうと、これからの挑戦

Yamazaru農園では、「ほほえみネオ」や「富士の輝き」をメインにしつつ、海外品種の「サファイアブラック」など10品種以上ものぶどうを栽培されています。
今後は「幻の品種」にも挑戦される予定とのことで、これからの収穫・仕上がりにも期待が高まります!

