タガの豊洲市場日記:富士山サーモン、ホワイト富士山サーモン、ミニ野菜 他

食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。

目次

    8月18日(金)今朝の豊洲市場

    富士山サーモン

    富士山サーモン

    「富士山サーモン」が入荷していました。
    端的に言うならばこのサーモンは、生涯を富士の湧水“バナジウム水”で過ごした魚のようです。富士箱根伊豆エリア、それぞれ恵まれた自然環境を活かした4つの拠点で生産しています。ねっとりとした食感と深い甘みが特徴とのこと、調べてみると身の鮮やかさにも目がいきます。

    ホワイト富士山サーモン

    ホワイト富士山サーモン

    そしてこちらが同じ生産元から、「ホワイト富士山サーモン」です。
    「白いサーモンをつくりたい」という長年の思いから誕生したとのことです。サーモンは赤い、という常識を打ち破ってきますね。
    クセが無さそうな面持ち、味や風味が気になります。

    新イカ

    新イカ

    このサイズの需要が高いそうです。手に乗ると可愛い。

    子持ち昆布

    「子持ち昆布」は、どどんと大きな版で入荷します。ニシンが卵を産み付けた昆布を塩漬けしたものです。
    アラスカやアメリカ産がよく見かけるかな。

    ミニ人参とミニ大根

    ミニ人参とミニ大根

    昨日ご紹介した「京丸ミニちんげん」に続き、今度はミニ人参とミニ大根が並んでいました。今時期はミニシーズンなのかな?