タガの豊洲市場日記: 本まぐろ(青森県大間)、ミニミニオコゼ、天然舞茸 他

食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。

目次

    10月20日(金)今朝の豊洲市場

    本まぐろ(青森県大間)

    本まぐろ(青森県大間)

    今現在の「大間まぐろ」。見てわかるように、脂乗りが格段に良くなってきました!こちらは魚体サイズ111kg、延縄漁で漁獲された魚です。
    トロ部分を試食しましたが、結構脂が強く、甘みを感じます。

    ミニミニオコゼ?

    ミニミニオコゼ?

    えええ可愛い。二度見、三度見してしまったこの子は恐らく「オコゼ」です。食用ではないでしょう。迷い込んできたのかな。

    天然白舞茸

    天然白舞茸

    人工栽培された白舞茸は時期によって市場にも出てきますが天然物は珍しく、松茸よりもレアとも言われているのだとか。

    どこに行って、どのように調理されるのか、追ってみたくなります。

    雪国まいたけの大株 極(きわみ)

    雪国まいたけの大株 極(きわみ)

    天然舞茸に対して、天然に近い大株栽培を行う雪国まいたけさんの「大株 極(きわみ)」です。自生する舞茸に近い大きな株を約3ヶ月かけて育てているのだそう。
    非常にきれいです。煮汁が黒くなりづらいのもポイントですね。

    タガのひとり言「晴海埠頭に戦艦が」

    また、天気の良いこと

    出勤時、豊洲からすぐの晴海埠頭で見かけた戦艦?なんだろう、凄く立派。よくよく見ると、船員がずらりと縁に立ってピシッとしています。
    気になって調べると、練習艦「かしま」の登舷礼とのこと。遠洋練習航海を終えて晴海埠頭に入港したようです。二次元のシーンを見ているかのようでした、格好いいですね。