干したけのこの美味しい食べ方を模索中

こんにちは、未来価値創造室の田中です。

8月に、銀座にある熊本のアンテナショップで、行政で取引のある熊本県和水町がフェアを行っていたので、移動がてら覗いてみました。

銀座熊本館では、熊本県内の市町村ごとに頻繁にフェアを行っているので、いつ行っても飽きずに、そして新発見の連続なので、銀座を通りかかるときには覗くようにしています。

この日は、お取引のある和水町だったので、覗きに行きました!フェア中は和水町から職員の方が来られて交代でお店に立ってPRをされていますし、週末は生産者の方もいらしており、この日はタケノコの水煮などを生産されているアジルさんが店頭に立たれて、自らのタケノコの販売を頑張っておりました。

和水町にある物産館「ロマン館」の店頭を見ていても、いつも気になっていたのがアジルさんの「干したけのこ」県外の方はみな、物珍しそうに手に取るのです。もっと、おすすめの食べ方を書いてどんどんPRするといいですよね!と生産者の方と盛り上がったので、私もさっそく料理をしてみることに。

こちらがアジルさんの干したけのこです。和水町やその周辺のたけのこが原料です。たけのこを干すというのをはじめてみたのでインパクトはあります。

さっそく水に浸してもどします。2日程度、柔らかくなるまでかかるとのことだったので、水を替えながら2日程度置きます。

カッチコチだった干したけのこも、2日も水に浸ると、程よく食感が残る程度まで柔らかくなります。炊き込みご飯や煮物などにも良さそうですが、今回はきんぴらを作ってみることにしました。

きんぴららしく、細長くカット。まずは油で炒めながら、酒、みりん、しょうゆで煮詰めて味を染み込ませていきます。水分がなくなってきたら、黒ごまを散らして完成です。

タケノコ好きにはたまらない、ごはんのおかずにもなるし、ビールのおつまみにサイコー!です。

まだ半分残っているので、炊き込みご飯や煮物にもチャレンジし、これは美味!の干したけのこ料理を見いだせたら、和水町物産館の「ロマン館」へレシピ提供をしたいと考えております!

和水町の食材がもっと日本全国へ届いてほしいなと思います。

1年1095食の楽しみを。