株式会社 食文化は津奈木町と締結した「子どもの農業を通じたマーケティング学習に関する連携協定」の一環として、津奈木小学校で玉ねぎのブランディングを実施しています。
生鮮・グルメ食品のECサイト「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」を運営する株式会社 食文化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)は、熊本県津奈木町と「子どもの農業を通じたマーケティング学習に関する連携協定」を結んでいます。
その一環として協力してきた「津奈木町アグリビジネスチャレンジ」が第12回「キャリア教育推進連携表彰」において「優秀賞」を受賞しましたのでお知らせします。
2024年1月25日に文部科学省・厚生労働省・経済産業省主催の「令和5年度キャリア教育推進連携シンポジウム」にて表彰式が行われる予定です。
当社は、熊本県津奈木町がこれまで学校で取り組んできた子どもたちの農業体験を通じた教育をさらに発展させ、販売する作物が消費者に届くまでの仕組みや売る喜びを知ってもらうと同時に、マーケティングについて学んでもらうことを目的に「子どもの農業を通じたマーケティング学習に関する連携協定」を締結し、2021年12月3日に津奈木町役場で協定締結式が行われました。
2022年5月には、自社のECサイトにおいて「玉ねぎ生産、WEB商品ページ作成、メールマガジン作成、箱作り、出荷」のすべてを子ども達だけで行った「津奈木小のサラダ玉ねぎ」の販売を行いました。
3・4年生を中心に冬に苗を植える栽培を担当し、1・2年生が箱に絵を書くデザイン担当。5・6年生がWEBページ作成などのマーケティングを担当する、全校挙げて玉ねぎのブランディングを行うプロジェクトで育てたものです。
2023年度はその津奈木小の生徒が作ったフルーツのような甘さの玉ねぎを使い、インド・パキスタン料理専門店デリーと協業し、2種のレトルトカレーを完成させました。
2種のカレーについて、詳しくはこちら
https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/1133
- 子どもも食べられる辛くないカレー:ケララ風ココナッツキーマカレー
- 玉ねぎがソースに溶け込んだ甘くて辛い大人のカレー:タンドリーチキン・ドゥピアーザ
今後、2024年3月には津奈木小の5年生向けに今年度も授業を行います。
昨年のWEBページ作成などのマーケティングの授業内容はこちら
株式会社 食文化
うまいもんドットコム&豊洲市場ドットコム
2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム https://www.umai-mon.com/ 」を開業
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧)」「豊洲市場ドットコム(現) https://www.tsukijiichiba.com/ 」をスタート
問い合わせは、株式会社 食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/contact/