商品部の田中です。フードロス削減に対して意識していることはありますか?
SDG’Sやフードロス削減という言葉をよく耳にするようになりました。フードロス削減はコロナとの関連が大きく社会的な影響を与えているものだと思っています。コロナの収束に兆しが見えない中、牛乳の消費はいまでも積極的に行うようにと発信されており、乳業メーカーはレシピ提案などを打ち出し少しでも消費してもらいやすいように情報発信をしています。
普段からフードロス削減をしていることはありますか?
我が家は娘が水のように牛乳を消費していくので、1週間に4本ほどいつも購入しているのですができる限りこまめに買うようにし、値引きシールが貼ってあるものを手に取るようにしています。(買い物をする時間が大体夕方の為)どうしても乳製品は少しでも賞味期限の長いものを買う人が多く、値引きシールも貼られやすく、すると廃棄も増えやすいです。すぐ飲めるのであればできるだけ値引きシールの貼られた賞味期限の近いものを購入すると、それもフードロス削減の取り組みのひとつかもしれません。
併せて、なんだか最近よく見るようになったのが、シュガースポットが沢山出来てきているバナナ。こちらも結局は値引きシールが貼られるのですが、シュガースポットが出ていないバナナと、値引きシールが貼られているバナナと両方買い、熟れたバナナはスムージーにするのが私流。
お気に入りはごまやきな粉とブレンドすることです。バナナから十分に甘みも出るので、加糖する必要もありません。
この日のレシピは、バナナとりんご、氷替わりに冷凍のいちごに、黒ごまと甘酒、豆乳です。(できればここでも牛乳を使うとよりフードロス削減!)
バナナ100%(プラス牛乳)は間違いない美味しさ。黒ごまやきな粉でややアクセントをつけると飽きが来ません。
いちごが大分、霜ってきた。バナナの消費と共に使ってしまおう。
適当に美味しそうだなと思う材料をジューサーに入れたらスイッチをONにするだけ。しなってきた小松菜のような葉物野菜も入れてOK!
冷蔵庫で少しボケ気味だったりんごも入れてしまいます。
バナナと黒ごまが入ったら、もう間違いのない美味しさなのです。
廃棄される食べ物が少しでも削減できて、かつ美味しく消費できたらいいなと思っています。
1年1095食の楽しみを。