本社ビル『生涯現役の館』着工から11週間

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。株式会社食文化は2024年度に本社を築地から東麻布に移転します。10/11に無事着工し、11週間が経ちました。現地の様子をレポートします。

過去の記事はこちら↓↓↓

2023年12月1日本社ビル『生涯現役の館』着工から7週間

2023年11月2日本社ビル『生涯現役の館』着工から3週間

2023年10月16日本社ビル『生涯現役の館』の地鎮祭に参加しました

豊洲事務所から生涯現役の館までの移動手段

現在築地にある本社は、撮影スペースとしてのみ使用されており、撮影部隊以外は常駐していません。場所が狭いので商品担当者が撮影の立ち合いを行う場合は、豊洲から本社まで、社用車や自転車、バスで豊洲の事務所から行き、商品アップやメルマガを書いたりなどのPC作業をする場合は豊洲まで帰ってきます。新本社では、事務所スペースができるので、そういった移動に関するロスを減らすことができます。移動って地味に時間がかかっているし、頻度もそれなりだったりするので、撮影と作業スペースを併用できることで、会社全体の生産性は相当あがると確信しています。市場に関係ない商品担当やその他の業務の人は、本社常駐という場合もありますが、多くの人が市場と密接した仕事をしているので、午前中豊洲、午後本社に移動、みたいな働き方が主流になってくると思われます。

とするとどの移動手段がよいのだろう？となります。豊洲市場と赤羽橋の東麻布新本社間はそこまで遠くないのですが、交通の便があまりよくありません。

手段１　電車

ゆりかもめ市場前駅からすべて電車で移動すると、こんな感じです。

電車の接続にもよりますが、徒歩入れて30～40分くらいです。メリットはご存じ電車は楽。スマホで仕事もできるし、YouTubeも見れるし、本も読めるので移動時間を有効活用できる。デメリットは乗り換え回数が多いのでちょっとあわただしい感じ。手元に集中すると乗り過ごすパターンです。雨の日はこの方法がよさそうです。

手段２　シティサイクル

江東区、港区あたりにはシティサイクルのスポットが多くあるので自転車移動はかなり便利です。豊洲市場も本社も目の前がサイクルスポットなのもうれしいところ。途中写真を撮りながらでしたが、6.1キロ、乗車時間は35分でした。汐留か浜離宮過ぎたあたりで右にインに入れたらもう少しショートカットできたかもしれないですが、1個横断歩道を逃したらそのあと全く渡れなかったのと、迷いそうな予感がしたので初回は安全ルートで行きました。あと5分くらいはタイムを縮められそうではあります。

メリットは運動になる（電動だけど）、そして自転車はチョー気持ちいい。デメリットは疲れるのといい自転車を引けないとキツイ。途中浜松町らへんに立ち寄りたいお店も発見したので、移動中にランチ、なんていうこともできそうです。

なお同じルートで車だと20分とのこと。シェアキックボードでもいいかもしれません。

手段３　シティサイクルと電車

手段1と2のいいとこどりです。大江戸線の勝どき駅まで自転車で移動し、勝どきから赤羽橋まで電車のパターン。自転車は10分強、電車乗車時間は10分。勝どき駅の駐輪場がちょっとだけ駅から遠いところがイマイチなのですが、それでも歩く時間や電車を待つ時間を加味してももしかしたらこれが一番早いかもしれません。私は自転車を試した1回以外、すべてこの方法で移動しています。黎明大橋を渡るのですが、とても気持ちいいです。

雨の日は、新豊洲駅前から勝どき駅まで都営バスが出ているのでバスでも40分あれば着きそうです。

2023年12月11日

一週間訪問できずにいたら・・・ついに！！足場が組み立てられました。このあと資材が縦に積まれていくのかと思うとドキドキワクワクが止まらない！床もコンクリートできれいにならされてました。

2023年12月15日

普段は仕事終わりに撮影に行っていたのですが、この日は10時渋谷の打合せがあったので、その前の時間を使って9時前に訪れました。いつもは作業員の方もあまりおらず、お仕事も終わりモードだったのですが、朝はさすがに忙しそうです。資材の搬入なども行われており活気がありました。先日組み立てられていた足場はもっと頑丈になり、そしてグレーのマットで覆われて、人も歩いていました。1階部分の柱らしきものの存在も確認。元ハザマ組の代表萩原によると「鉄筋だからここからは一気に進むよ。早ければ1月下旬には中に入れるんじゃないかな？」とのこと。