
こんにちは。社長室兼システム部の山城です。食文化の東麻布本社には、素敵なキッチンがあります。試食や食事会などで使用するのですが、使わないと掃除しないし備品の補充にも気づけないので(という理由をつけて)、時間のある時は、キッチンを使ってお昼ご飯を作ることにしました。
一気に寒くなりました。先日の牡蠣グラタンに引き続き、日生牡蠣を使って牡蠣チャウダーを作りました。
朝リュックに詰め込んだのは、昨日届いたひまわり乳業の低温殺菌牛乳、にんじん、たまねぎ、ベーコン、そして日生かきです。

牡蠣を半解凍してWACOMSで軽く洗って水気を取り、小麦粉をつけてオリーブオイルで表面を焼きます。

そのフライパンにベーコン、にんじん、たまねぎを炒めて、バター小麦粉を加えて炒めて、WACOMSを少し加えて野菜が柔らかくなるまで煮て、牛乳を加えて軽く煮詰めて牡蠣を投入して、少しだけ煮て、味を調えたらあとは余熱で。ここまで朝7時に出社した後にやっておき、仕事に入ります。途中温度が下がったら冷蔵庫に入れておきます。

お昼は大体いつも11時くらい。温めて、最終的に塩で味を調えて、黒こしょうをたっぷりかけたらできあがり。パセリとか散らしたいところでしたが、買い物に行く時間がなかったので断念。これまた持ってきたサラダとパンと一緒に洋食ランチ。牡蠣たっぷりで美味しいんだけど、出汁要素というか深みがちょっと足りない。なんだこのもうちょっとは。牡蠣が硬くなることを恐れてあまり煮込まなかったので、牡蠣を焼くのではなくワイン蒸しにして先に出汁要素を出した方がよかったか、あるいは、鶏ガラやしじみなどの出汁要素がちょっと弱いか!?


