「豊洲市場×ららぽーと豊洲」で毎年行っている「いちごフェア」ですが、これが結構な好評で、なんと、日本一の集客施設(1日で10万人!)を誇る、「ラゾーナ川崎」からイベント実施の依頼が飛び込んできました!
ひゃーーー、ありがたやありがたや。継続は力なり。
毎回大好評の非常に めんどくさ 手間のかかるいちごの8種セットをせっせと作りこみ販売を致します。
1度に8種のいちごを食べ比べできる商品を作れるのは、日本中からいちごが集まる豊洲市場だからこそです。
今回は、さらに宮城を中心に生産している、三陸の復興に大きく貢献した「MIGAKIいちご」のコラボレーションをします。
1粒1000円のプラチナいちごも30粒持ってきました。なんとこれが完売!
※ちなみに、ありとあらゆるものが売り切れ、「ラゾーナ川崎」の集客力に圧倒されました。
さらに、銀座清月堂さんとのコラボで、MIGAKIいちごが入った大福。
白い方は白餡ではなく、「ミルク餡」。これが、本当に美味しい。。。MIGAKIいちごの美味しさが際立っています。
中のいちごが輝くと、買ってから美味しいと感じる前に「食べる経験をしてみたい」という気持ちになります。
これは発見でした。「美味しい」と「美味しそう」が違います。
小学館さんが、「いちごだんめん図鑑」の販売とPRで参加してくれました!
いつも事務所で打ち合わせしている方が、太陽の下、隣で販売してくれるのってなんか嬉しいですね。
他にもいちごメニューがたくさん並びます。
写真が全体的にピンクで見にくいのは、テントもピンクだからです(笑)
そして、今回から新しい試み。
果物のこだわりだとか、楽しみ方とか、そういう事もちゃんとお伝えしたいと思い、販売や商品説明を「野菜ソムリエ」さんにお願いすることにしました。
企画段階から関わってもらって、今回の商品を楽しむポイントをお客さんにお伝えします。
こういうのを手を抜いてはいけないと思うんです。しっかりやります。
そしてそして、これが一番楽しかったのですが、最年少野菜ソムリエの緒方湊(みなと)くんと企画した、「いちごクイズ大会」が超大盛況。
1回目は小さなステージでこじんまりと行っていたのですが、2回目からは特別にメインステージを使って良い事に!
信じられないほどたくさんの方が集まってくださいました。
私もアシスタントとして頑張りました。
ステージで話すのは気持ち良いものですね。
お子さんが元気に手を挙げてくれて嬉しかったなぁ。
「豊洲市場に集まる果物」
鮮度は産地にはかないませんが、一度に全国から集まる事の楽しさってあります。
それをお話しながら販売して、果物の楽しさをもっと深く知ってもらえたら、果物作りを職業に選ぼうという方も増えるのではないかと思います。
「果物×●●」で掛け算で生まれる価値、魅力、楽しさ。
そんな事を現実に作っていきたいです。