\甘酸っぱい苺に胸キュン/ Toyosu Sea Side MARCHE にて全25品種の苺を販売しました~!(後編)

  1. ららぽーと豊洲が苺一色に染まった一日


こんにちは、豊洲市場ドットコムのTwitterの中の人です。
豊洲市場からほど近いアーバンドック ららぽーと豊洲では、2019年2月15日から3月17日まで「とちぎけん いちご王国フェア」が開催されていました。今回はマルシェ当日のレポート、後編をお届けします。


今、苺は全国の都道府県を代表するブランドや品種が数多くあり、マルシェ当日もそんなご当地いちごを応援すべく、全国各地のキャラクターが登場しました。こちらはいちご王国、栃木県のとちまるくんです。栃木県と言えばみなさんご存知のとちおとめの他、それに続く新たな苺を…という事で現在も次々と新品種の苺が誕生しています。数年後にはとちおとめに代わる、新たなエース級の苺が登場するかも知れませんね!


千葉県も苺が沢山栽培されており、最近ではチーバベリーや真紅の美鈴など、千葉県のオリジナル品種も話題となっています。そんな千葉県からはチーバくんが駆け付けてくれました!

 

いちご だんめん図鑑もしっかり宣伝して貰いました


ここでマルシェ会場をいったん離れて、ららぽーと豊洲の館内を散策。2Fのエスカレーター付近に設置された、いちご王国のPRスポットにはららぽーと豊洲に入っている各テナントさんイチオシの苺グッズが展示されていましたよ。左上、可愛いらしい苺の絵本と一緒に中の人が作ったいちご だんめん図鑑も展示して頂きました!ありがたい、ありがたい。


そしていちご だんめん図鑑の発行元である小学館さんにご協力頂き、図鑑の巻末に付録でついているいちごだんめん分布図を巨大なパネルにして貰ったのです。コレ、ちょっと感動しました。せっかくなので記念撮影をしてたのですが、その間にもこのパネルの前で記念撮影をして下さる方が結構いらっしゃって、よいフォトスポットになったのではないかな…と思います。


また、期間中ららぽーと豊洲の各レストランにて、栃木県のとちおとめを使った限定いちごメニューが提供されてたんですけど、どれも本当に美味しそうだった…。こちら、いちごスタンプラリーに参加するとなんと200円引きになります。


という訳で、中の人もスタンプラリーに参加して200円引きして貰い(笑)、苺のパフェを頂きましたよ~。たまたまですが窓際の席に通して貰えたので、ちょうどマルシェの会場が見渡せてとても良かったです。

 

苺の販売以外にも魅力的なお店が大集合


パフェを堪能したあと、再びマルシェ会場へ戻ります。豊洲市場ドットコムは今回、苺のみの販売となりましたがマルシェ会場ではそれぞれ苺を使った素敵な商品やイベントが盛りだくさんで、とにかく苺!イチゴ!いちご!で盛り上がっておりました。こちらはドライいちごやいちご紅茶を販売されていたブースなのですが、苺の断面図がしっかりとわかるピアスなども販売されていて、とても素敵でした~。


苺のパフェを食べてお腹いっぱいだったので残念ながら食べる事ができなかったのですが…。カップ入りの苺のケーキや苺の断面図をしっかりと確認できちゃう苺のサンドイッチを販売されていたブース。冷蔵ショーケースの中がまるで夢の世界のようにピンク色に染まっていて、歩いている人達がみんな二度見をしていくほど目立ってました。マルシェ終了前にすべて完売してしまうほどの人気っぷりでしたよ。


ワークショップではキャンバスに苺の絵を描く事が出来ます。型があるので、どなたでも失敗する事なく、自分の好きな色で苺を描く事が出来るので小さなお子さんにも人気のようでした。


これまでのマルシェでも何度かご一緒した事がある、世田谷ファームランドさん。こちらの世田谷シフォン(シフォンケーキ)、本当にふわっふわで美味しいんです。保存料不使用なので安心して食べられるのも嬉しいですし、いろんな味があって迷ってしまいます。


大宮のお菓子屋さん、osanji timeさんでは苺タルトの食べ比べが出来ちゃうセット販売もされていました。それぞれ、違う品種の苺を使ったタルトが数種類も並んでいたんです。スゴイ!


キッチンカーでも苺を使ったメニューが充実。胃袋がいくつあっても足りません。


菅谷いちご園さんのブースでは苺狩り体験も!この日の為にわざわざ苺の苗をそのまま持ち込んで下さったのです。本当にありがとうございました!

 

おかげさまで苺は全て完売しました!


さて、どんどんマルシェ終了時刻が迫る中、ねぎ部長率いるマルシェチームのスタッフ達も苺を売り切ろうとラストスパートをかけます。最初は多すぎて売り切れるか超心配していましたが、次々と売れて行く苺たち…。特にパック入りでお求めやすいお値段の苺や、滅多に手に入らないブランド苺はやっぱり人気があったようです。


残りコレだけになりました!


そして最後の最後に苺をお買い上げ頂いたお客様にはちょっぴり苺のおまけもつけて…。


おかげさまで今回のマルシェも無事に全ての苺を売り切り(最後かなりギリギリでしたが…w)、大成功で終える事ができましたー\(^o^)/
いやー、マジもう本当に胃が痛すぎたんですけど、本当に良かった…。これも全て、マルシェに足を運んで下さった皆様のおかげです。本当に本当にありがとうございました。泣いた。


クタクタに疲れきっているところに染みるビジュアルの苺スイーツ。良かったらどうぞ♪とマルシェでご一緒した野菜ソムリエさん達に差し入れで頂いたものです。ありがたく頂戴しましたが、めちゃめちゃ美味しかったです…!いばらキッスの苺を使ったソースだったんですよ~。

 

苺の品種の楽しさ、伝わりましたでしょうか?


今回のマルシェでは苺の食べ比べセットをご用意したり、普段なかなか食べられない珍しい苺をご用意したりと、準備がかなり大変だったのですが「苺の品種の多さ、違い、それを知る楽しさ」をテーマにマルシェ出店いたしました。ただ単純に苺を販売するだけだと、ちょっと面白くないよね!って事で、豊洲市場ドットコムらしいマルシェってなんだろう?とスタッフみんなで話し合って苺の品種もセレクトしたんです。
マルシェで購入した苺を食べながら、苺の断面図を楽しんでもらったり、味の違いを知って貰えたらいいな~と思って…。

また、去年はりんごや桃のイベントも行いましたが、今後もフルーツや野菜の品種の楽しさ、生産者さんの思いなどをお伝えできるように様々な企画を今いろいろ考えています。それがマルシェになるのかイベントになるのかはまだわかりませんが、随時TwitterやこちらのBlogを通してお知らせしますので、どうぞよろしくお願いしまーす\(^o^)/