黄身が白い卵を使って「白いオムライス」を作ってみました

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こんにちは豊洲市場ドットコムtwitterの中の人です。
豊洲市場は大きく分けて3か所の設備に分かれており水産棟の6街区と7街区、そして青果棟の5街区によって構成されています。そんな豊洲市場にあまり知られていませんがもう一つ「鳥卵卸売場棟」があるのです。
関東で唯一の鶏卵荷受けである“東京中央鳥卵”と豊洲市場ドットコムがコラボレーションしてお送りしている市場ならではの「卵の定期便」の楽しさを、本日はお伝えしたいと思います。

卵の通販 定期便(サブスク)|新鮮な高級卵、マニアックな卵をお届けします

※ただいま鳥インフルエンザの影響により、各地の鶏卵業にも影響が出ております。そんな今なので、日本が誇る鶏卵の美味しさ・楽しさに触れていただけると幸いです。

2月のプレミアムコースでお届けしました

今回使うのはこちらの「米っ娘たまご(こめっこたまご)」です。
見た目は普通の卵ですが、餌に米粉を取り入れることで他にない特徴が出た卵なのです。

パッケージからももうお分かりだとは思うのですが…

鶏卵の可能性を感じます

なんと黄身が白い。
味が薄いなどはありません。しっかりとした卵の味わい・香りを持っています。この特徴を生かしスイーツ店で重宝されおり、白いロールケーキなどが登場しているそうです。

私もこの白さを生かしてみたいと思い『白いオムライス』を作ってみようと思い立ったのです。

真っ白にしよう!

白いオムライスを作っるならソースもライスも白くしようと思い、ホワイトソースを作ります。
我が家はいつもチキンライスのオムライスなのですが、本日はバターライスにします。

白い卵液!

この白い卵というのは、多くの可能性を感じます。色の付け方によっては様々な色のオムライスもできそうですね。海の家で「青いオムライス」を提供したり「激辛赤いオムライス」なんてのも、飲食店さんのアイデア次第で新しいメニュー開発ができるのでは…?と思いました。

仕上げです。

撮影に夢中で卵がちょっと硬めになってしまったかもしれません…
さて完成の姿は

白いオムライスが完成!

ご覧ください。火を通しても白い「白いオムライス」が完成しました~

反省点としては焼きすぎたことと、ふわふわとろとろにするにはメレンゲなども入れるべきでした。

こんな食体験も楽しい

日々日々美味しいものを探している私たちですが、こういう「体験」も食材の魅力の一つです。
誰かに語りたくなる、SNSで発信したくなるような食材が出てきたら、今後もご紹介していきます。

ご注目ください。

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