津奈木町赴任日記「亀萬 春の新酒祭り」

川口
川口

食文化の川口です。産地にどっぷり入って産品開発をしたり、まちづくりに参加したくて、熊本県津奈木町で仕事をすることになりました。

3月31日(日)津奈木町にある亀萬酒造の新酒祭りが開催されました。甘酒が振舞われていたり、酒粕を使った大人かき氷と子供かき氷も提供されていたり、酒粕を使ったパンなどもありました。

木村新知事もおいでになり、一店舗一店舗に声がけしてくださっていました。木村新知事は県南フードバレー(県北のほうが栄えてるので県南の産品開発や販売にも力を入れましょうという取り組み)の中心的人物でもあり。当社でもネットでの販売で取り組ませていただいてまいりました。今後も県南を盛り上げてまいりますので、よろしくお願いします!

他にも沢山の事業者さんたちが一緒に場を盛り上げていました。

食文化でも販売させてもらっている平国丸さんの太刀魚串。身が新鮮だからふわっふわ。骨もきれいにとってくれていて食べやすいこと!最近は百貨店催事にひっぱりだこです。素敵な御夫婦で切り盛りされています。今後も商品開発を色々やって行けたらと思います。平国丸さんのコンテンツはこちら⇒

さて、本日購入した新酒です。津奈木町で育てた山田錦と麹、津奈木町の軟水で醸した新酒です。亀萬とにごりの新酒を買いました。お酒購入者の特典で酒粕もついてきました。これで我が家のQOLは爆上がりです。

その日の晩酌。津奈木産のサラダ玉ねぎと酒粕で作った牛スジ煮と、知り合いの生産者さんから頂いてしまった寒漬けがあて。新酒の「亀萬」は吟醸でキリッとしています。仕上がったばかりの酒を飲むのは収穫の喜びのような心地がするもんなんだなとしみじみ飲んでます。